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ニュース

Archer Aviation、いよいよ始動。UAM業界に核心を起こすか?

2020年5月29日

これまで謎に包まれていたeVTOLスタートアップArcher Aviation(以下:Archer)のその全貌が少し見えてきた。カリフォルニア州パロアルトに拠点を置くArcherは、AdcockとGoldsteinによって設立された。競合他社からトップの人材を多く引き抜き話題となっていた。元々オンライン求人マーケットプレイス「Vettery」も創業した2人が2018年Adecco Groupに1億ドルで売却後、Archerを立ち上げた。

これまでのところ、ArcherはeVTOLのプロトタイプについて、ほとんど詳細を明らかにしていないが、同社のサイトには、6枚の5枚刃の傾斜プロペラとVテールを備えた有翼機が掲載されている。同社によると、このパイロット航空機は、最高時速241kmで4人の乗客を96km先まで運ぶことができ、”すべてが今日の技術で”可能になるという。

by Brett Adcock and Adam Goldstein

AdcockとGoldsteinによると、この航空機は都市部のエアモビリティ市場をターゲットにしており、以下の通りコメントした。

都市部の交通問題を解決し、完全に再生可能な交通ソリューションへの移行を支援することを目標としています。Uberのように、Archerは、本来低いメンテナンスコストとエネルギーコスト、そして空中ライドシェアリングによる高い利用率を組み合わせることで、車両の運用コストをライドシェアリングの価格にまで下げ、長期的には車の所有コストにまで引き上げることを目指しています。

Archerはまた、飛行中の騒音を住宅地の騒音レベルと同等かそれ以下にすること、そして商業旅客機と同等の安全性を優先させていると述べている。

40人以上のエンジニアで構成されたArcherチームは、これまで業界で活躍した人材が名を連ねる。エンジニアリング担当副社長のTom Muniz、GNCのリーダーAlan Chen、電気推進のリーダーDiederik Marius、エンジニアリングディレクターJohnny Melack、チーフアビオニクスアーキテクトScott Furman(全員が元Wisk社)、チーフエンジニアのGeoff Bower、Damien Bardon、エアロダイナミクスのリーダーGiovanni Droandi、飛行テストのリーダーMatt Deal(以前はAirbus Vahana)、音響学のリーダーBen Goldman(Joby Aviationから入社)である。

私たちは、消費者向けeVTOLの分野では誰もが認めるリーダーになるために、適切な経験を持つチームを編成しました。私たちの目標は高く、それを達成するために世界最高の勇敢なエンジニアを採用しています。

人材は揃ったがそれがうまくいくだろうか?まずは早く実機をお披露目して欲しいところだ。Archer Aviationの今後の動き次第ではある。

▶︎Archer
TAGGED: Archer, eVTOL, UAM
Editor 2020年5月29日
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