DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 會澤高圧コンクリート、ドローンと観測衛星が連携する精密避難支援システム「The Guardian」を開発
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

會澤高圧コンクリート、ドローンと観測衛星が連携する精密避難支援システム「The Guardian」を開発

會澤高圧コンクリート株式会社は、ドローンと衛星のデータを連携させて津波や河川の氾濫からひとの命を守る精密避難支援システム「The Guardian」を開発した

2024年4月12日

「The Guardian」は、数十年以内に確実に起きるとされる南海トラフ地震や日本・千島海溝型地震による巨大津波、さらには激甚化する一方の豪雨災害に対する備えとして、自治体向けに構築する住民のスマホを対象にした精密避難支援システムだ。

観測衛星が捉える各種データと雨天時にもエンジンで長時間飛行し続ける独自開発の産業用無人航空機が巧みに連携し、巨大地震発生時には海岸線上空からの長時間ライブ中継を、河川氾濫の恐れがあるときはピンポイントで浸水被害を数十時間前に予測し、住民のいち早い避難行動を促すという。

同社は現在、来年春の竣工を目指し、次世代の研究開発製造の中核拠点となる「福島RDMセンター」を福島県浪江町「南産業団地」に建設している。イノベーションの力で震災からの復興を目指す浪江町と同社は、21年4月に本システムの実用化に向けて連携協定を締結し開発に着手した。24年春にも浪江町を流れる請戸川河口付近においてシステム一式の初号機「Episode 1:NAMIE」を社会実装する。

開発には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の衛星データ処理を担う一般財団法人リモートセンシング技術センター(RESTEC)、エンジンドローン開発のアラセ・アイザワ・アエロスパシアル(AAA)のほか、ドローンの自律航行やピンポイントの浸水被害予測のデータ処理基盤となるSYNCWORLDエンジンを開発するため、ひとのデジタルクローン技術で世界をリードするオルツ、ゲーム開発のハニカムラボなど複数のエキスパートが参画しているという。

「The Guardian」は、5つの異なる技術を連携させて、個人の緊急避難や計画避難に資する防災用のデータ価値を生み出す取り組みであり、主に巨大地震が引き起こす津波と、ゲリラ的な豪雨による河川氾濫の二つを対象としている。

一定震度以上の地震が発生した場合、強風・降雨時でも飛行できる産業用無人航空機「G-1」(Engine Drone AZ-500)の500㏄エンジンが自動的に起動、耐震機能を備えたコンクリート製のドローンシェルター「G-2」(Autonomous Drone Shelter / ADS)から確実に飛び立ち、自律航行しながら連続5時間にわたって海岸の映像を上空からスマホにライブ中継する。報道ヘリや自衛隊のヘリが駆けつける前に、住民一人ひとりが「鷹の目」を持つことになり、非常事態において適切な避難行動を促すという。

一方で「The Guardian」は、地球観測衛星「G-3」(EOS)によって河川幅の経時変化を「星の目」で常に捉え続けている。同期型の電子座標軸であるSYNCWORLD「G-5」は予め河川の堤体の詳細な地形データを含む対象エリア全域のデジタルツインを管理しており、これに最大51時間先の降雨量を1㎞メッシュで把握する気象観測衛星「G-4」(Meteorology Satellite)からの精密なデータを統合して解析することで、越水の時間を予測するのみならず、「あなたが今いる場所は、数十時間後に〇センチまで水に浸かる」という世界に例のないパーソナルな「水害未来予測」を提供できるようになる。

洪水警報が出ても避難をせず、突然の浸水によって命を失うというケースが増えているが、個々人に向けて発信されるパーソナルかつピンポイントの事前警報は、垂直避難を含む計画的な避難を住民に強く促すことになり、大切な家財を安全な場所に一時退避させるなど財産の保全にもつながるという。また自治体職員にとっては、災害時に行っていた危険な巡回業務をなくすことができ、避難誘導業務も大幅に軽減する。

同社は浪江町を舞台に「The Guardian」の第一弾「Episode 1:NAMIE」を社会実装すると同時に、本システムの導入を隣接の自治体などに拡げながらネットワーク化を進めて行く考えだ。

日本の網の目のような水系と長大な海岸線が衛星の「星の目」で常時監視され、「鷹の目」を持つドローンが定期的に行き交う「水上のハイウェイ」へと進化し、新たな防災インフラとして定着することを目指して、本システム構築を進めていくとしている。

▶︎會澤高圧コンクリート

TAGGED: ドローン, 會澤高圧コンクリート株式会社, 衛星
kawai 2024年4月12日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article Vol.77 「DJI Avata 2」先行レビュー。超低遅延!? FPVマイクロドローン撮影のイノベーション[Reviews]
Next Article パナソニック、超小型人工衛星「CURTIS」を国際宇宙ステーションから放出し、宇宙空間で今後1年間の技術実証を開始
- Advertisement -

最新ニュース

reviews_101_topJqdLkE3A
とにかく表現が多彩! 高画質、スマート、快適に進化し続ける「Osmo Pocket 4」のオールマイティ性に目が離せない[Reviews]Vol.101
コラム 高市智子 2026年4月16日
DJI、ポケットジンバルカメラ「Osmo Pocket 4」発表。4K/240fpsの印象的スローモーションと強化された低照度性能
ニュース 2026年4月16日
DJI Dock 3の無人運用を1週間で検証 drone supply&control、導入前パッケージを提供開始
ニュース 2026年4月15日
島根ドローンサービスセンター、出雲市で「DJI FlyCart 100」「DJI Dock 3」デモフライトイベント開催へ
ニュース 2026年4月15日
日本ドローンショー協会、5月12日に無料オンラインセミナー開催 都心部の大型案件をもとに飛行申請と法令を解説
ニュース 2026年4月15日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

DJI Dock 3の無人運用を1週間で検証 drone supply&control、導入前パッケージを提供開始

2026年4月15日
ニュース

島根ドローンサービスセンター、出雲市で「DJI FlyCart 100」「DJI Dock 3」デモフライトイベント開催へ

2026年4月15日
ニュース

日本ドローンショー協会、5月12日に無料オンラインセミナー開催 都心部の大型案件をもとに飛行申請と法令を解説

2026年4月15日
ニュース

システムファイブ、4月20日から半蔵門ショールームでDJI Mavic 4 Proをハンドヘルド展示

2026年4月15日
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?