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ヤマハ発動機、車いす電動化ユニットの新製品「JWG-1」を発売。日本市場を皮切りに欧米等各国にも順次導入

ヤマハ発動機株式会社は、車いす電動化ユニットの新製品「JWG-1」を開発し、2025年1月から国内販売を開始する。税込417,120円

2024年11月3日
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また欧州(4月予定)や米国(9月予定)をはじめ世界各国の市場への導入も計画している。

車いす電動化ユニットのフルモデルチェンジは、2015年の「JWX-1 PLUS+」と「ジョイユニットX PLUS+」以来、約10年ぶりだという。

車いす電動化ユニットは、手動車いすに後付けで装着するシステムユニットだ。主に車いすメーカーに供給し、手動車いす製品に装着することで電動化を実現する。

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車いすユーザーや介助者の視点で機能を高めた新開発の「JWG-1」の主な特長は以下の通り:

  • (1)自走操作部の液晶画面の見やすさ向上
  • (2)介助用操作部への液晶画面追加とレバースロットルの採用
  • (3)ユニット耐荷重量の向上(125kg→160kg)
  • (4)タイヤ軸トルク性能の向上(25.3Nm→50.1Nm)
  • (5)バッテリーの軽量化(3.4kg→2.4kg)

なお、ヤマハ発動機は今後、電動化ユニット専業メーカーとしてユニットおよびシステム部品の開発・製造に専念する。これに伴い、2025年3月をもって完成車の販売を終了する。

車いすメーカーをはじめパートナー各社との共創を強化し、電動化ユニットの供給と新たなビジネス領域の創造に取り組むとしている。

仕様

ドライブユニット
駆動方式 後輪直接駆動
ユニット重量(バッテリーを除く) 16kg 以下
操舵方式 自走用: ジョイスティック
介助用: 手動操舵(比例入力レバー式)
駆動モーター(30分定格) 36V 150W × 2
最高走行速度 16インチ: 5.7km/h
20, 22, 24インチ: 5.9km/h
タイヤ軸トルク(片側) 50.1 Nm
ユニット耐荷重 160 kg
手動/電動切替 有り
バッテリー
容量 Li-ion 36V 6.45Ah
重量 2.4 kg
充電器
接続構造 クレードル、車載充電対応、オプションあり
充電時間 5時間
搭載位置 シート背面(バック格納、固定)
連続走行距離 20 km (16インチ)、25 km (20, 22, 24インチ)
(乗員重量100kg、6.0km/hの場合)
※ISO7176による測定値

▶︎ヤマハ発動機

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TAGGED: モビリティ, ヤマハ発動機
kawai 2024年11月3日
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