DJIは、アクションカメラ「Osmo Action 3」用のファームウェアパッケージv01.06.08.04をリリースし、対応するMimoアプリもv2.2.0に更新した。
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今回のアップデートにより、新規機能の追加、バグ修正された。新しいファームウェア・アップデート内容は以下の通り。
- 中望遠モードを追加した。ビデオモードで画面下部の<>アイコンをタップしてモードを有効にする。有効にすると、最大4Kの超高解像度を維持しながら、2倍に拡大された中望遠ビュー(焦点距離 40mm相当)を得ることができる。デジタルズームと比較して、中望遠モードは画像解像度を大幅に向上させ、より多くのテクスチャの詳細を保持する。(中望遠モードでは、最大ISOは1600で、ActiveTrack はサポートしない。)
- ブリージング補正機能を追加した。有効にすると、カメラは録画中のフォーカス距離の変化によって引き起こされる視野の変化を補正し、視覚体験を最適化する。
- Webcam モードに D-Log M(10 ビット)カラーオプションを追加した。
- DJI Mimo アプリでファイルのバックグラウンドダウンロードを追加した。DJI Mimo アプリを最新バージョンに更新する必要がある。
- DJI Mimo 2.1.12 は、ビデオのスクリーンショットを撮影し、静止写真やライブフォトとして保存することをサポートしている。ビデオスクリーンショットの利用可能性は、Apple、Samsung、Xiaomi、vivo、OPPO のシステムバージョンのサポートに依存する。
- 一部、マイナーな不具合を修正。