株式会社チャリ・ロトが包括運営を行う玉野競輪場において、第21回サマーナイトフェスティバルを2025年7月18日(金)~7月21日(月・祝)の4日間にわたり開催する。最終日の7月21日(月・祝)には、ドローンとLED演出によるナイトパフォーマンスを実施する。
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玉野競輪場での特別競輪の開催は、2022年の「サマーナイトフェスティバル(GII)」以来、3年ぶりとなる。期間中はプラバン教室やひのき木工教室などといった体験型コンテンツやワークショップに加え、玉野市の特産品を取り揃えた「道の駅マルシェ」など、ファミリー層でも楽しめるイベントを企画している。
最終日となる7月21日(月・祝)のレース終了後に、同イベントの締めくくりとして、ドローンとLED演出によるナイトパフォーマンスを実施する予定。
ドローンとLED演出によるナイトパフォーマンス
日本最大級のドローンショーを手がける「レッド クリフ」と世界的に注目を集めるLED演出集団「MPLUSPLUS」がタッグを組み、両者の技術を融合した新たなナイトパフォーマンスを、最終日となる7月21日(月・祝)のレース終了後(20:30頃)に披露する。
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レッドクリフ

レッドクリフは、「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに、高品質なドローンショーを企画・運営する、空のクリエイティブ集団だ。国内ドローンショー市場でシェアNo.1を誇るリーディングカンパニーで、特に1,000機以上の大規模なショーに強みを持つ。
ベテランアニメーターによる高品質のアニメーションと、業界最先端のドローン性能による安全かつ唯一無二のドローンショーを実現している。2024年8月、国内初となる花火搭載ドローンを用いたショーを成功させ、国内最大規模の3,000機のテスト飛行も実施した。さらに同年9月、中国・深圳にて7,998機のドローンによる世界最大のディスプレイとしてギネス世界記録を更新した。日本の伝統的な祭りやイベントとの融合を図り、地域社会の活性化にも貢献している。
クリエイティブ集団「MPLUSPLUS」

MPLUSPLUSは、演出家、振付師、サウンドクリエイター、ロボティクスエンジニア、ハードウェア/ソフトウェアエンジニアなどの幅広い領域を独自で賄うクリエイティブ・チームとして2013年に設立された。無線同期の安定性、音・映像・光を駆使した演出ノウハウで、新たな表現を実現させている。
WBC2023 東京ラウンドオープニングセレモニーやF1ラスベガスGPのオープニングセレモニーなど国際的なイベントから企業の企画まで多数の総合演出を担当している。オリジナルプロダクトによるパフォーマンスを展開するM++DANCERSのほか、2022年には、オリジナルプロダクトでパフォーマンスの制作を行うMPLUSPLUS STAGE株式会社も設立した。同年には「アメリカズ・ゴット・タレント」にてパフォーマンスを披露した。
第21回サマーナイトフェスティバルGII

- 開催日時:2025年7月18日(金)~7月21日(月・祝)14:00〜21:00頃
- 開催場所:玉野競輪場
サマーナイトフェスティバルは、競輪初のナイターでのグレードレースとして、毎年7月に開催されるGII競走だ。GI〜GIII優勝者とFIの優勝回数上位の選手を中心に、男子選手108名が参加する。
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期間中、全国各地の自治体と吉本興業が連携し、地域の魅力をPRすることを目的としたイベントフルサト超感謝祭」を開催。ワークショップや吉本芸人によるお笑いライブなどの多彩な企画で、サマーナイトフェスティバルを盛り上げる。ワークショップでは、プラバン教室や木工教室、似顔絵商店など、吉本芸人が講師となって楽しみながら学べる「おでかけよしもと放課後クラブ」を実施する予定。