CES2021総括:オンライン開催でも存在感を発揮したドローンたち [CES20...2021年1月18日今年は完全なオンライン開催となった「CESデジタル」では、出展数が昨年の4400から半分以下の2000程度と大幅に減った。ドローン関連はDJI、AEE、PowerVisonといった常連が出展せず、中国企業が軒並み出展をとりやめた(といっても...
[古賀心太郎のドローンカルチャー原論]Vol.09 航空法の変遷とその背景を振り...2021年1月26日今後の航空法の方向性 2020年末、ドローン業界に大きな衝撃が走るニュースが飛び込みました。国土交通省航空局が公開した「無人航空機のレベル4の実現のための新たな制度の方向性について」という資料の中に、機体の認証制度や操縦者の技能に関するライ...
DJI、DJI Care Refresh新特典 「飛行紛失保証」発表2021年1月26日DJIは、飛行中に紛失したドローン向けの保証サービス「飛行紛失保証」 を発表した。このサービスは、DJI Mini 2またはMavic Air 2を所有し、DJI Care Refreshに加入しているユーザーに、新特典として追加される。包...
ニュースAmazon、Prime Air FAA認可。空からの配送、さらに現実化FAA(連邦航空局)は、Amazonに対してドローン配送サービスを開始するための規制空域の許可をした。FAAは、Amazonが取り組んでいる配送ドローンサービスであるPrime Airに対して航空運送業者としての認可を与えたことになる。 FAAの役割は、あらゆるUAS操作が安全に行われるようにすることです。FAAは、特...
ニュースWing、ドローン配送でバージニア州の学生に図書館の本を届けるバージニア州の司書が思いついたのは、ソーシャルディスタンシングを取りながら図書館の本をドローンで配達して、より多くの子どもたちに読書を奨励するというアイデアだ。そのアイデアが実現した。ドローン配送を行うのは、グーグルの親会社でもあるAlphabetの子会社であるWing。すでに小売店の商品をドローン配送を行っている。 ...
ニュースFAA、「リモートID」について、AirBus、Amazonなど技術協力8社を選定。技術仕様を固め、普及に着手FAA(米国運輸省連邦航空局)は、昨年発案説明された、リモートID(遠隔識別)サプライヤー要件を確立するために認定の8社を発表した。リモートIDは、ドローンがアメリカ空域内で活動している間に、遠隔からでも識別情報や位置情報を確認できるナンバープレートのようなものである。 FAAは、将来のリモートID UASサービスサプ...
ニュースLinux Foundation、ドローン飛行の相互運用促進するオープンソースプロジェクト始動Linux Foundationは、InterUSSプラットフォームオープンソースプロジェクトを新たにホストすることを発表した。これは、安全、公平で効率的なドローン運用を推進するUASサービスサプライヤー(USS)が高信頼、安全、スケーラブルな相互運用を実現するためのものとしている。 開始時点でのコントリビューターとし...
ニュースAlphabet「Wing」、フィンランドで10分間のドローン配達トライアルを実施Alphabet(Google)傘下の独立ビジネスとして再スタートを切ったドローン配達サービスであるWingが、来年フィンランドでトライアルサービスを開始すると発表した。2019年春にスタートするこのサービスでは、首都ヘルシンキ圏内なら1.5キロ以下の荷物を最大10km先まで輸送してくれるとのこと。デリバリーの制限時間...
ニュースLoonとWing、Google Xから独立Google Xの下でスタートした際には「正気の沙汰ではない」プロジェクトだとみなされていたLoonとWingだが、今では状況が全く異なっている。惜しみない努力、そして繰り返し行われたテストのおかげで、LoonとWingはXを卒業し、Alphabet傘下の独立ビジネスとして再スタートを切ることとなった。 他のAlpha...