DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.21 DJI Flyの新表示システムは5Gへの布石か
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
コラム田路昌也

[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.21 DJI Flyの新表示システムは5Gへの布石か

2021年2月10日
記事のタイトル
SHARE

2020年12月24日クリスマスイブ、我が家の通信環境は5G化しました。

- Advertisement -

どういう意味?と思われるでしょう。実は半年ほど前に引っ越した家が古すぎて高速通信回線が引き込めず、ずっと6Mの超低速回線で我慢していました。

ところがHKテレコムという日本のNTTに相当する企業が5Gネットワークを使ったブロードバンドサービス(データ無制限)を開始したと聞き、早速契約、その日を境に我が家の通信環境が劇的に向上したということなのです。

これでもうファームウェアやアプリのアップデートでMavicを事務所に持ち込まなくてよくなったのです、快適なネット環境は精神を豊かにしますね。

- Advertisement -

そんなアップデートどんとこいという気分満載の年の瀬、DJI Flyアプリの大きなアップデート(V1.2.2)がありました。合わせてDJI Mini 2やMavic Air 2の機体ファームウェアアップデートも降ってきましたが、高速5G回線のお陰で全てあっという間に完了しました。

DJI Fly App1.2.2で機体位置表示システムが大きく変わった

アップデート後、DJI Fly Appをスタートしてまず驚いたのが画面中央下部にあるはずの機体と送信機の相対位置表示がなくなっていることでした。

DJI Fly App
バージョンアップ前のアプリ画面。赤枠が以前あった表示

機体と自分との相対位置が把握しやすく、拡張Wi-Fiで通信が切れやすかった初代Mavic Miniでは特に機体に向き合う必要があったのでこの表示部分には注意を払っていました。

DJI Fly App
バージョンアップ後のアプリ画面DJI Fly 1.2.4。代わりに左下にこんな表示が出現

中央下には表示が無くなってしまったのですが、その代わりに地図の一部をタップするとこれまで以上に豊富な機体位置やホームポジション情報を表示してくれることに気が付きました。

次にこの表示システムについて動画にまとめてみましたのでご覧ください。

- Advertisement -

※DJI Mini 2を購入後、初フライトの友人にシステムを説明しているところ動画にしました

DJI Mini 2やMavic Air 2は通信システムがOcuSync2.0になり、初代Mavic Miniの拡張Wi-Fiに比べて通信安定性が向上し、以前のようには機体と送信機の位置関係を気にする必要が無くなってきたと感じます。

話は変わりますが2016年に中国・深センにあるドローン企業MMCを訪問したときに数時間飛行可能な水素エンジンドローンを見学しました。昨年、このMMCが10時間以上飛べるドローンの開発に成功したとの報道をみました。

2016年水素エンジン搭載ドローン飛行デモの様子

アメリカではアマゾンが配送にドローンを使うテストを実施しています。また通信事業者はドローンと送信機間の通信に5G通信を使うことを計画しています。このような5G時代のドローンでは操縦者が別の場所にあるドローンを離陸させ、操縦し、ホームポイントではなく新しい目的地に向かうということができるようになると考えます。

今回の表示方法の変更は将来の5Gドローン化を見据えた進化というのは考え過ぎでしょうか。

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: 田路昌也の中国・香港ドローン便り
dronenews_adm 2021年2月10日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article [ドローン実証実験レポート]Vol.03 ANA、「空飛ぶクルマ」手応えはいかに?
Next Article Take Off Anywhereプロジェクト SUNDRED主催、6社共同「Take Off Anywhereプロジェクト」発足を発表
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

幻に終わった張家界ドローン旅。だ からこそ見えた“撮る視点”の磨き方
コラム田路昌也

幻に終わった張家界ドローン旅。だ からこそ見えた“撮る視点”の磨き方[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.52

2025年5月21日
2025年のドローン飛行計画: Mini 4 Proと巡るSFC修行旅 [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.51
コラム田路昌也

2025年のドローン飛行計画: Mini 4 Proと巡るSFC修行旅 [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.51

2025年4月22日
tohzi_50_top
コラム田路昌也

2025年のドローン飛行計画:SFC修行を活かした全国空撮の旅[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.50

2025年3月25日
tohzi_49_top
コラム田路昌也

ホーチミンでのドローン撮影断念―厳しくなる規制とその現実[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.49

2025年2月25日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?