DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: NASA、ボイジャー1号の2つの機器から科学データの受信に成功
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

NASA、ボイジャー1号の2つの機器から科学データの受信に成功

ボイジャー1号は、2023年11月に宇宙船のコンピューターに問題が発生して以来初めて、搭載されている4つの機器のうち2つから科学データの送信を再開した

2024年5月24日
SHARE
- Advertisement -

ミッションの科学機器チームは現在、残りの2つの機器の再調整手順を検討しており、これは今後数週間以内に実施される見込みだ。この成果は、宇宙船を通常運用に回復させるための大きな進歩を示すものだという。

4月、最初のコンピュータ問題から5か月のトラブルシューティングを経て、ミッションは、科学機器を含む搭載システムの健全性と状態に関する使用可能なエンジニアリングデータを宇宙船から送信し始めることに成功した。

5月17日、チームは46歳の宇宙船にコマンドを送信し、地球への科学データの送信を再開した。ボイジャー1号は母惑星から150億マイル(240億キロメートル)以上離れているため、光が宇宙船に到達するまで22時間半以上かかり、信号が地球に戻るまでに22時間半かかる。その結果、チームはコマンドが成功したかどうかを確認するためにほぼ2日間待たなければならなかった。

- Advertisement -

プラズマ波サブシステムと磁力計機器は現在、使用可能な科学データを返している。ボイジャー1号を通常運用に戻す取り組みの一環として、ミッションは宇宙線サブシステムと低エネルギー荷電粒子機器の作業を続けている。(ボイジャー1号に搭載されている6つの追加機器は、探査機が土星を通過した後、動作しなくなったか、オフにされた)

昨年、ボイジャー1号が科学データや工学データを含まない信号を地球に送り始めたため、通常の運用が中断された。チームは最終的に、この問題は宇宙船の 3台のコンピューターの1つであるフライト・データ・サブシステムのメモリの一部が破損したことに起因すると結論付けた。このシステムは、科学機器からのデータと宇宙船の健全性や状態に関する工学データを地球に送信する前にパッケージ化するように設計されている。

1977年に打ち上げられたボイジャー1号とその双子のボイジャー2号は、今年後半に運用47周年を迎える。これらはNASAの最長運用宇宙船であり、太陽圏外を探査した最初で唯一の宇宙船でもある。

太陽によって作られたこの磁場と太陽風の泡は、天の川銀河の他の場所で爆発した星によって作られた粒子の海である星間物質を押している。両方の探査機は木星と土星を通過し、ボイジャー2号は天王星と海王星も通過した。

▶︎NASA

- Advertisement -
DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: NASA, 宇宙
kawai 2024年5月24日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article Archer、eVTOL「Midnight」が最終耐空性基準を獲得。型式証明の取得に前進
Next Article Flowcopter、エンジン駆動の大型ドローン「FC100」の飛行試験に成功。往復200kmで100kg 積載できる
- Advertisement -

最新ニュース

アドバンス・エア・モビリティ・アジア・シンポジウム 2025
日本初開催! アジアの次世代エアモビリティ(AAM)の未来を考える国際シンポジウム「AAM アジア 2025」が2025年9月に愛知県で開催
ニュース 2025年7月11日
最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
EmplifAI 、最先端ヒューマノイドロボット「Unitree G1 レンタルサービス」開始
ニュース 2025年7月10日
DJI、メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025に出展
ニュース 2025年7月10日
夏休み科学実験教室「ペットボトルロケットづくり」・「アイスクリームづくり」|国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】
夏休み科学実験教室「ペットボトルロケットづくり」・「アイスクリームづくり」国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)
ニュース 2025年7月10日
Vantiq、複数のドローン群制御を可能に
Vantiq、複数のドローン群制御を可能に
ニュース 2025年7月10日
- Advertisement -

関連記事

夏休み科学実験教室「ペットボトルロケットづくり」・「アイスクリームづくり」|国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】
ニュース

夏休み科学実験教室「ペットボトルロケットづくり」・「アイスクリームづくり」国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)

2025年7月10日
スペースシフトとVegaCosmos、ベトナムにおける衛星データビジネスの推進を目指して戦略的業務提携を締結
ニュース

スペースシフトとVegaCosmos、ベトナムにおける衛星データビジネスの推進を目指して戦略的業務提携を締結

2025年7月4日
アストロスケール、夏休みに墨田区小学生をオービタリウムへ無料招待
ニュース

アストロスケール、夏休みに墨田区小学生をオービタリウムへ無料招待

2025年7月4日
2025年7月2日(水)QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開
ニュース

2025年7月2日(水)、QPS研究所の小型SAR衛星11号機 「ヤマツミ-Ⅰ」による初画像(ファーストライト)として、高精細モード画像を公開

2025年7月3日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?