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ニュース

JAXA、先進レーダ衛星「だいち4号」搭載光衛星間通信機器の単体性能確認を完了。通信容量は1.8Gbps

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、「だいち4号」の打ち上げ後のチェックアウト運用にて、「だいち4号」に搭載された光ターミナル(OLLCT)の単体レベルでの動作確認を完了した

2024年8月22日
240822_JAXA_top
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CPMの動作確認に引き続き、衛星間の光通信に不可欠な送信レーザ光の強さや安定性、レーザの送信方向に関する制御性能等を順次確認し、これによって、光ターミナル(OLLCT)全体が正常に動作し、光衛星間通信に必要な性能を満たしていることが確認された。

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Contents
捕捉・追尾について捕捉について追尾について

今後は、静止衛星である光データ中継衛星に搭載されている光ターミナル(OGLCT)と、実際の捕捉・追尾や通信を行い、その性能を評価する対向チェックアウトを実施していくとしている。

240822_JAXA_01
OLLCT全体の概要説明
  • 光学部(OPT):レーザ光を送り出す/受け取る部分。レーザ光の送受信方向を制御する他、受信したレーザ光のファイバへの取り込みや、OAMPからファイバで受け取ったレーザ光を、一定の大きさに広げる機能を持つ。
  • 光増幅部(OAMP):レーザ光の強度を増幅する部分。OPTで受け取った通信相手からの弱い光の増幅や、OTRXから受け取った送信光の増幅を行う機能を持つ。
  • 光送受信部(OTRX):光信号と電気信号を変換する部分。ALOS-4システムから受け取る送信データ(電気信号)の光信号への変換や、地上からの受信データ等(光信号)を電気信号に変換する機能を持つ。
  • 制御回路部(CNT):OPT、OAMP、OTRXの動作のコントロールや、衛星外部に取り付けられたOPTの温度制御を行う機能を持つ。

これらの各機器の機能性能および全体としての機能性能について確認が完了した。

捕捉・追尾について

240822_JAXA_02

捕捉について

LUCASでは、通信相手衛星の光ターミナルからのレーザと、自分自身の発するレーザを用いながらお互いの位置を特定し、お互いのレーザを捕まえ続けます。これを「捕捉」と呼ぶ。

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追尾について

LUCASでは、通信相手衛星の光ターミナルとの捕捉状態を維持するために、相手衛星を指向し続けるようレーザ光の方向を制御する。これを「追尾」と呼ぶ。

▶︎JAXA

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watanabe 2024年8月22日
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