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コラム長澤宏樹

[ハワイ ドローン観光案内]Vol.20 ハワイでドローンを飛ばすポイントとは?

2017年3月31日
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ドローンを飛ばしはじめてからもう少しで2年

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Contents
ドローンを飛ばしはじめてからもう少しで2年趣味の範囲でハワイでドローンを飛ばすポイントポイント1ポイント2ポイント3富士山が綺麗にドローン撮影できる場所ちょこっとPR

このコラムも今回で20回目!気がついたら、ドローンを飛ばしはじめてからもう少しで2年が経とうとしています。いやー、時の流れは早いですねー。と、呑気なことを言っている場合ではないくらい、この2年間でドローンや撮影関連ガジェットはどんどん進化しましたね。

つい先日も、政府は国家戦略特区諮問会議で「我が国発のイノベーションの実現に向け、自動走行やドローンなどの技術開発の分野での規制改革を行っていく」といった方針を示しました。ドローン関連の環境は今後も劇的に変わっていくことは間違いないわけで、次の2年後にはどうなっているのでしょう。考えるだけでもワクワクします。ドローン撮影も、とにかく日々是練習。進化に遅れをとることなく少しでもスキルアップしたいものですね。ドローン愛好家の皆さん、これからも一緒に頑張りましょう!

さて、今まで筆者はハワイのいろいろなところでドローンを飛ばしてきました。過去には、ハワイでドローンを使ったビジネスをするにはどうすればいいの?専門家にインタビューに行ったりもしました。

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今回は、コラム連載期間中に一番よく聞かれた質問に対するおさらいをしたいと思います。その質問とはズバリ!「趣味の範囲で、ハワイでドローンを飛ばすにはどのような手続きが必要なの?」です。細かくはいろいろありますので、今回は3点のポイントに絞っておさらいしていきたいと思います。

趣味の範囲でハワイでドローンを飛ばすポイント

ポイント1

まず最初に抑えておく必要があるのがFAAの存在です。FAAとはFederal Aviation Administrationの略で、アメリカ連邦航空局のこと。アメリカの運輸省の下部機関で、航空輸送の安全維持を担当する部局です。ドローンにまつわる規制や情報はFAAのウェブサイトから配信されていきます。随時情報が更新されていきますので、サイトをちょくちょくとチェックしておくことをオススメします。同サイトは英語のみの掲載ですので英語の情報を閲覧する際の、以下簡単なティップスです。

■FAAではドローンのことを“Unmanned Aircraft Systems”として表記、または略表記として“UAS”と記されています。

■趣味で飛ばす場合は“Fly for Fun”の項目を確認しておきましょう。
※左の“Getting Started”から入り、
“Fly for Fun”へとリンクをたどります。

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ポイント2

ハワイ(米国)でドローンを飛ばすには、趣味の範囲であってもFAAへの登録が必要になります。登録手続きは、同じくFAAのサイトから行えます。ポイント1の“Fly for Fun”のサイトの中にある“Register”のリンクをたどるか、直接サイトにアクセスください。

■重さが250グラム未満のドローンは登録必要ありません。

■25キロ以上のドローンは、オンラインではなく書類での申請手続きが必要です。

オンライン登録するには、以下の情報が必要です。

  • eメールアドレス
  • クレジットカード
  • 住所
  • 登録コストは5ドル。3年間有効

オンライン登録すると登録番号が発行されます。この番号をドローンの常に見えるところにラベリングすれば完了です。ラベリングの方法はこちらからご確認ください。

ポイント3

ハワイ(米国)でドローンを飛ばす際のルールの事前インプットが大切です。趣味でドローンを飛ばす際のルールが、こちらに掲載されています。これをさらっとおさらいすると、以下の通りです。

  • 13歳以上であること
  • 地上から400フィート(121メーター)以下の高度を維持すること
  • 機体を目視できる範囲にとどめておくこと
  • 飛行機や飛行場付近での飛行は禁止
  • 人の集まり、集団の上空飛行は禁止
  • スタジアムやイベントの上空飛行は禁止
  • 火事などの緊急現場の付近で飛行は禁止
  • 薬の使用やアルコール摂取時の飛行は禁止

とはいえ、地理感がないと判断しづらいこともあるかと思います。そういう時は、FAAが推奨するアプリで事前に確認しておくと良いでしょう。以上簡単なおさらいでしたが、ほかにも…。

  • 規制はちょくちょく変わるものと考え、最新の情報を得るようにしておくと安心です
  • 渡航前にドローンの機内持ち込みについて、航空会社に問い合わせることをオススメします
  • 可能であれば現地では一人で飛ばすのではなく、土地勘のある人やドローンフライト経験者と一緒に行動しましょう
  • あくまでも自己責任でお願いします

富士山が綺麗にドローン撮影できる場所

今回のドローン撮影に関しては、日本平ホテル様私有地内および、静岡市が管轄している世界遺産構成資産内での撮影だったため、日本平ホテル様および静岡市から人の上空を飛ばすなどの危険行為をしないという前提での撮影許諾をいただきました

最後になりますが、最近行った家族旅行を兼ねたドローン撮影の映像をご紹介します。今回のテーマは「富士山が綺麗にドローン撮影できる場所」としてみました。静岡県の日本平ホテルと、世界文化遺産の三保の松原からMavicProを利用して撮影してみました。国内のドローン撮影旅行に興味ある方はご覧くださーい。

次回はどこからお届けしようかな(笑)。またお会いしましょう~!マハロ!

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本編に登場するHIROKI NAGASAWA VLOGはこちらから。定期的に更新していますので、ぜひチャンネル登録をお願いします。

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