DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ドローン・スタートアップに特化した専門ファンド「ドローンファンド」が設立。千葉氏が語るその創設の理由
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

ドローン・スタートアップに特化した専門ファンド「ドローンファンド」が設立。千葉氏が語るその創設の理由

2017年6月2日
SHARE

ドローンファンドアドバイザリーボードの面々

- Advertisement -
Contents
ドローンに特化した唯一のファンド誕生日本でドローンファンドを立ち上げた理由とその熱い思い

ドローンに特化した唯一のファンド誕生

ドローン・スタートアップ特化型のベンチャーキャピタル「Drone Fund」が2017年6月1日より始動した。Drone Fund(千葉道場ドローン部1号投資事業有限責任組合)は、日本から世界で戦えるスタートアップ企業を育てるべく設立された、ドローン・スタートアップ企業に特化して投資を行うファンド。

プレゼンにあわせて、得意のマイクロドローンのフライトデモ行う千葉氏

- Advertisement -

個人投資家の千葉功太郎氏が、General Partner/Chief Dronistとして中心となり、アドバイザリボードとして、ドローンやロボット、インターネットビジネス専門家6名が、技術力やアイディアを持つドローン・スタートアップ企業の設立直後からシード・アーリーステージに対して投資を行い、創業期の立ち上げをサポートするという。すでに11社のドローン・スタートアップと連携を予定している。

また、科学・技術を活かした事業の創造を目指すベンチャーの発掘・育成を行うシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」において、テクノロジースタートアップの創出・支援を行うとともに、町工場と連携したスタートアップの試作開発支援を行っている株式会社リバネスと業務提携している。リバネスは、保有する町工場・研究者とのネットワークを活用し、Drone Fundの投資先グループの試作・量産開発ならびに研究者との連携を支援していくという。

ドローン事業に特化した特許共同出願専門会社「Drone IP Lab」を投資し、ドローン投資先が自社で出願しきれない発案を共同で特許検討し、Drone IP Labの費用にて共同出願することで、ドローンに関係する関連特許(知財)を保有して、投資先グループ全体で利活用していく。

- Advertisement -

日本でドローンファンドを立ち上げた理由とその熱い思い

ドローンに特化したファンドは世界でも珍しく日本では唯一だろう。さらに気になる部分を千葉氏本人に後日ドローンファンドのオフィスでさらに聞くことができた。

–:ドローンのフィールドでファンドを組成しようと思ったきっかけを教えてください

千葉:説明会でも話しましたが、私の3つの強みは、1つめに、ドローンについては、そこそこの飛行時間とがんばってきたので、結構詳しいです。2つめに、インターネット業界でいわゆるエンジェル投資家として、50以上のスタートアップを支援しています。3つめに起業家としていくつか上場企業を経験してきています。

まさにドローンファンドを立ち上げる理由がそこにはあるわけである。そして俯瞰した視点でドローンファンド自体の意味を説明してくれた。

千葉: まるでひとつの大きな会社をつくるイメージで考えています。TEAM JAPAN DRONEという形で作りたいと言いました。ポートフォリオが非常に重要でして、最初から完成図があり逆算で組み立てています。まず様々な農業、測量、空撮など展開される産業の領域があって、それを横軸で串刺すソフト、ハードの技術があります。たとえばAI(人工知能)とかバッテリーなどです。最適な、良い会社を探して埋めていく。縦軸、横軸、全体としてドローン産業のビジネスとして成立させ実現していきます。

–:”Made in JAPAN”を体現して行く事にもなりますね。将来的な目標、指標をお知らせください。

千葉:今後、ドローンが当たり前に存在する社会「ドローン前提社会」がやってきます。僕は全方位でやりたいと思っています。大きなビジネスになる可能性があると思っていますから。さかのぼれば、インターネット超黎明期のころも同じ議論がありました。でも今では誰もインターネットを疑問視する人はいませんよね?SNSも然り、大きなカテゴリーがうまれて大企業が生まれています。ドローンの分野も同様にその可能性があります。

また、チームとしてご質問いただいたmade in Japanであることは、それぞれすべてが日本企業である必要はないと思っています。全体像では、埋められない部分は、例えばイスラエルの企業を使うとか方法はあります。日本はプロデュースが上手ではないのです。そこを乗り越えれば、日本は世界に存プレゼンスを示せると信じています。

ドローン業界でいうと日本のプレゼンスが、世界の中でほぼゼロで、それをなんとかしたいから、ということです。大きなビジネスをしないとシェアがとれないので、このようなTEAM JAPAN DRONEという形で戦略を描いたわけです。

ドローンファンドは、「さまざまな国」のほとんどを海外勢が占める現在のドローン業界地図を塗り替えたいと思っています。

▶DroneFund

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Drone Fund
shizuka 2017年6月2日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article システムファイブ、「DJI Sparkフライト体験展示会」を開催
Next Article 国土交通省航空局がドローン検定協会を「講習及び技能認証を確認した団体」として認定
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

240123_DRONEFUND_top
ニュース

DRONE FUND、TriOrbへの出資を実行。全方向移動機構を持つ搬送ロボット開発を加速

2024年1月23日
ニュース

DRONE FUND、自律分散型の運航管理システムを開発するIntent Exchangeへの出資

2023年8月23日
230601_DRONEFUND_top
ニュース

DRONE FUNDが設立6周年。ドローンや空飛ぶクルマの産業エコシステム形成へ活動を推進

2023年6月1日
ニュース

DRONE FUND、ドローン向けの電動モーターを開発・提供するAlva Industries ASへ出資

2023年4月19日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?