DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: ドローン空撮もアナモルフィックレンズで。DJI Mavic 2 用に「Moment Air」シリーズ登場
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

ドローン空撮もアナモルフィックレンズで。DJI Mavic 2 用に「Moment Air」シリーズ登場

2019年7月10日
SHARE

ドローン空撮でアナモルフィックレンズ使いたい!

- Advertisement -
Contents
ドローン空撮でアナモルフィックレンズ使いたい!新製品シリーズ「Moment Air」ラインナップ■01:Moment Drone Anamorphic Lens|ドローン用アナモルフィックレンズ■02:Moment Airlight Drone Filters|フィルターセット■03:Moment Ultra Thin Photo Case|スマートフォンケース

Momentは、 iPhone用のレンズ、ケース、カメラストラップでおなじみのメーカーだ。最近もモバイル・アナモルフィックレンズとアダプタをリリースし話題となった。今回さらにKickstarterでDJI Mavic用に新製品シリーズ「Moment Air」がローンチされた。これらの製品は1.33xアナモルフィックレンズアダプター、NDフィルター5個セットおよびCPLフィルター1個、そしてMomentレンズと互換性のある新しい超スリムなスマートフォンケースがラインナップされている。

ドローンでアナモルフィックレンズで空撮が実現できるというのは大変面白い試みだ。空撮や映像に興味のある方はアナモルフィックレンズについてはご存知かと思う。アナモルフィックレンズは、ワイドスクリーンの幅の映像の画角を標準的な35mmフィルムのフレームにフィットさせるためほぼ半分サイズに圧縮・縮小撮影する。

フィルムの画像は縦長になる。上映時に映写機にアナモルフィックレンズを取り付け、元のサイズに戻して拡大し1:2.35のアスペクト比(スタンダード画面サイズ比1:1.33)のシネマスコクリーン映像として映写する技術の一つある。

- Advertisement -

まだ機材が乏しかった頃の物理的技術なのだが、光源を撮影した際に独特のフレアが出現し、これをレンズの味として好むディレクターも多い。映画業界でもリドリー・スコット、クウェンティン・タランティーノ、クリストファー・ノーランは、アナモルフィックレンズ好きとして有名だ。

アナモルフィックレンズで捉えると光芒が独特な形で水平に広がる効果を生む

近年デジタルになりアナモルフィックレンズの物理的機能よりもこの独特の光のフレアを求めてあえてアナモルフィックレンズを使用するという。その流れの一端をうけて生まれたのが「Moment Air」となる。対応ドローンは、DJI Mavic 2 ProとMavic 2 Zoomとなる。

新製品シリーズ「Moment Air」ラインナップ

■01:Moment Drone Anamorphic Lens|ドローン用アナモルフィックレンズ

ドローン用アナモルフィックレンズ。1.33xアナモフィックアダプタは、スクイーズ解除後に2.40:1のシネマスコープアスペクト比で撮影可能。 もちろん特徴的なアナモルフィック水平方向のフレアも兼ね備えている。レンズ前面には、コーティングが施されているため、倍率色収差は最小限に抑えられている。

アナモルフィックレンズは、「Lock&Blance」マウントシステムと呼ばれる特別なハウジングゲージで、DJI Mavic 2 Pro/Zoom前面に取り付ける。 片側にレンズ、もう一方にカウンターウェイトも実装されているので、カメラジンバルバランスには影響はなく、レンズの総重量を50g以下に抑えている。さらにレンズの前に、Moment Airlight NDまたはCPLフィルターを取り付けも可能だ。

- Advertisement -

■02:Moment Airlight Drone Filters|フィルターセット

エアライトドローンフィルターは、軽量でCPLおよびNDフィルターは航空宇宙グレードのアルミニウム製。DJI Mavic 2 Pro/Zoomドローンで実装できる利用可軽量なフィルターになっている。フィルターはカメラの前面に直接固定される。

■03:Moment Ultra Thin Photo Case|スマートフォンケース

ケースは、iPhone XR/XS/XS MAX用を準備。ガラスブレンドポリカーボネートコンポジット+TPU製で重さはわずか12グラムで、厚さは0.75mmとなっている。ドローンコントローラーにも使用可能で、ケースカメラ部には、Mシリーズマウントがあり、同社のMomentレンズをUltra Thin Photo Caseに直接取り付可能になっている。

「Moment Air」シリーズは、Kickstarterでキャンペーン中だが、製品として、すでにiPhone用のアナモルフィックレンズは販売を行っている。アナモルフィックレンズは$199、フィルターは$99ドル、そしてケースは$25ドルで販売される。「Moment Air」シリーズ3つの製品はすべて11月に出荷される予定になっている。空撮で味のある映像を求める人は試してみるのも良いかもしれない!

▶︎Moment Air(kickstarter)

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: DJI, Mavic 2 Pro, Mavic 2 Zoom, moment, Moment Air
Editor 2019年7月10日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article A.L.I.、ファームアイと連携。全国規模での農業ドローンソリューションに取り組む
Next Article FullDepth、小型水中ドローンによる深海1,000m域の生物共同研究を実施。新たな深海調査手段の確立へ
- Advertisement -

最新ニュース

ブルーイノベーション、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とドローンソリューションの海外販売に関する覚書(MOU)を締結
ブルーイノベーション、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とドローンソリューションの海外販売に関する覚書(MOU)を締結
ニュース 2025年7月1日
Xiaomi、Teslaキラー「YU7」を発表―3分で実注文20万台超を獲得
Xiaomi、Teslaキラー「YU7」を発表―3分で実注文20万台超を獲得
ニュース 2025年7月1日
台湾企業の日本法人jtSPACEのサブオービタルロケットが7月6日に北海道スペースポートから打上げ
台湾企業の日本法人jtSPACEのサブオービタルロケット、7月6日に北海道スペースポートから打上げ
ニュース 2025年7月1日
販促機能を搭載した室内業務用清掃ロボットをファミリーマート1100店舗へ導入
アイウィズロボティクス、販促機能を搭載した室内業務用清掃ロボットをファミリーマート1100店舗へ導入
ニュース 2025年7月1日
無数の星に包まれて 宇宙の静寂を体感するアートプラネタリウム
無数の星に包まれて 宇宙の静寂を体感するアートプラネタリウム®今夏、横浜赤レンガ倉庫にて開催!
ニュース 2025年7月1日
- Advertisement -

関連記事

DJI Matrice 400。アームを展開した状態の寸法は980×760×480 mm
特集

DJI、「DJI Matrice 400」「DJI Dock 3」など最新機種を展示[CSPI-EXPO 2025]

2025年6月20日
全国のDJI販売ディーラーが一堂に!システムファイブ主催「全国DJIディーラー感謝の会」レポート
特集

全国のDJI販売ディーラーが一堂に!システムファイブ主催「全国DJIディーラー感謝の会」レポート [CSPI-EXPO2025]

2025年6月20日
DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展
ニュース

DJI、「第7回 国際 建設・測量展 (CSPI-EXPO 2025)」に出展

2025年6月11日
250610_Matrice400_top
ニュース

DJI、エンタープライズ向けドローンプラットフォーム「DJI Matrice 400」発表。送電線も回避、59分の長時間飛行を実現

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?