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ニュース

Phase One Japan、ラージフォーマットオブリーク航空写真撮影システム「PAS 880」発表

2020年12月18日
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Phase One Japan株式会社は、広域エリアの3次元モデル撮影向けに一体化したラージフォーマットオブリーク航空写真撮影システム「PAS 880」を発表し、受注を開始した。価格は、税別83,160,000円から。

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同システムは、2億8000万画素(280MP)の直下視カメラと、斜め方向を撮影する4台の1億5,000万画素のオブリークカメラを1つの専用ポッドに統合しており、2次元写真測量と3次元マッピングに必要な撮影が同時に可能になった。

PAS 880は、1秒間に2フレームという非常に高速なキャプチャーレートで撮影可能。直下視で2億画素、4方向のオブリークでは、それぞれ1億4,000万画素の非常に広域なエリアを撮影することができる。

同システムは、さまざまな飛行速度、高度、照度で高い性能を発揮し、高度600メートルから2.5センチメートルの地上分解能と、ブレのない画像撮影を実現している。また、90mmの直下視レンズと150mmのオブリークカメラレンズの組み合わせにより、バランスの取れた地上解像度を実現している。

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PAS 880で撮影された高解像度2次元画像は、これまでのオブリークシステム以上の画像を撮影することができるだけでなく、3次元データ用として直下視カメラとオブリークカメラで構成されているので、360度の視界が要求される都市マッピングなどのアプリケーションに最適。

これらには、都市計画や環境モニタリングなどのスマートシティ管理や、保険、資産目録、課税評価、コンピューターシミュレーション、リアリティーデジタルツインキャプチャ、マスモデリングなどが含まれる。

これまでのPhase One航空撮影ソリューションと同様、PAS 880はハードウェアとソフトウェアが緊密に統合されたシステム。各システムには、シームレスに統合された高レベルのGNSS IMUが搭載されており、必要な精度レベルから選択する事ができる。

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PAS 880には、新たに開発されたPhase Oneフライトおよびセンサー管理ソフトウェアが搭載されており、オブリークおよび直下視カメラの撮影ワークフローを効率的かつ効果的に管理することができる。これらのソフトウェアには、ミッション計画を管理するためのiX Plan、フライト管理、データ収集、画像の状況を監視するためのiX Flight、高速かつ高品質な画像処理のためのiX Processが含まれている。

また、Phase Oneは、サードパーティの写真測量アプリケーションでの追加処理を可能にするオープンシステムを採用している。PAS 880の主な機能は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

  • ピクセルサイズ3.76ミクロンの裏面照射型CMOSセンサー
  • 軽量、コンパクトなカメラポッドで、小型航空機にも設置が可能
  • Forward Motion Compensation(FMC)によるブレ動作制御機能
  • パイロットとナビゲーター用2台のモニターで飛行中もリアルタイムに画像確認が可能
  • カメラごとに個別のSSDを合計12テラバイト搭載
  • リモート診断と機能アップデートが可能
▶Phase One Japan株式会社

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dronenews_adm 2020年12月18日
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