DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 緊急対応航空機を製作する人材を求め「GoAERO賞」創設。賞金は200万ドル以上
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

緊急対応航空機を製作する人材を求め「GoAERO賞」創設。賞金は200万ドル以上

GoAEROは、緊急対応航空機を製作し、災害・救助対応の新時代を切り開く最高の思想家、クリエーター、発明家に200万ドル以上の賞金を提供する「GoAERO賞」を創設した

2024年2月14日
SHARE

自律性、スピード、精度により、GoAEROは災害救助や災害対応の方法を変える、聡明で大胆かつ勇敢な人材を求めている。

- Advertisement -
Contents
なぜ今なのか今がその時なぜコンペティションか

なぜ今なのか

米国だけでも450万人近くが「救急車の砂漠」に住んでおり、医療危機が発生すると、こうした地域の人々は救急隊が到着するまで25分以上も待たなければならないという。

2022年には世界中で380件以上の自然災害が発生し、1億8500万人が影響を受け、3万人以上の命が失われた。2001年から2018年までの間に、世界中で約144億エーカーの土地が山火事によって焼失した。

2022年には、世界中で5,500万人近くが洪水の影響を受け、負傷したり家を失ったりした。

- Advertisement -

世界的なコンペティションを導入する理由の一部が、このような危険にさらされている人々に手を差し伸べ、どこにいても災害と闘うことができる緊急対応航空機を製作することだという。

今がその時

今日の新技術は、よりシンプルで信頼性が高く、汎用性の高い航空機の構成を可能にしている。バッテリー電気技術は、eVTOL機の中核をなす分散推進構成を可能にした。例えば、ヘリコプターは、取得・運用コスト、施設要件、パイロットの訓練などの理由から、すべての救急隊員が利用できるわけではない。

すべての救急隊員が、コンパクトなサイズと自律的な操作によって人命救助が可能な空中戦能力を持つ世界だったらどうだろうか。

なぜコンペティションか

各緊急対応航空機は、一人の人間(人間の乗員のためのマネキン・スタンドインを使用)を保持するように設計されているが、それがどのように見えるか、またはどのように機能するかはユーザー次第だという。同社は、混雑した都市でも田舎でも安全に機能する、画期的なデザインを歓迎している。航空機は飛行可能でトレーラブルであるべきで、現地に素早く配備できる一方、毎日毎日、確実かつ効率的に働き続けるのに十分な生産性を備えている必要がある。予測不可能な事態に反応し適応する正確さと敏捷性を備え、あらゆる劇場やさまざまな環境で飛行できる、汎用性の高いものでなければならないという。

人命救助がこのコンペティションのすべてであり、そのため、以下のような実世界のさまざまなシナリオに適用可能な5つのミッションをフィーチャーした最終的なフライオフ・イベントでクライマックスを迎える。

- Advertisement -
  • 密集した都市環境(建物、標識、電線、狭いスペース)で救急隊員を現場に送り届ける
  • 森の樹冠の下から負傷者を救出する
  • 自然災害で寸断されたコミュニティに水と食糧を届ける
  • 交通がストップした交通事故から被災者を救出する
  • 洪水の被災者を避難させる
  • 地震の瓦礫や不整地への着陸
  • 患者を緊急搬送する
  • 燃え盛る山腹で消防士を搬送(または回収)する
  • スモークフードやAEDを高層ビルの窓に届ける
  • 海岸で溺死者を救助する、または急流に引き込まれた遊泳者を救助する
  • 山火事の初期消火
  • 凍結した湖で氷を突き破って転落した人を救助する
  • 高層ビルの屋上からの救出
  • 急患を病院へ搬送したり、近隣の病院から血液や臓器を搬送する
  • 都市部のトンネルや人里離れた洞窟での救助
  • 緊急事態の発見/特定/観察
  • 消防車の"はしごの延長"としての役割

この他、悪天候、混乱した航空交通、未知の地形、予測不可能な障害物や環境など、困難な状況でもこれらすべてをこなせる堅牢性を備えている。

人生が危機に瀕しているとき、勝利と悲劇の分かれ目は、多くの場合、危険から遠ざかるのではなく、危険に向かって進む能力にかかっている。危機を乗り越え、困っている人々に手を差し伸べる。そして、そのような危険があまりにも大きすぎたり、最も勇敢な人間にとってあまりにも危険な距離があったりするとき、同社は知性とテクノロジーを駆使してその難局を乗り越えるとしている。

だからこそ、緊急対応飛行における偉大な革新に報いるために、この世界的なコンペティションを導入するとしている。

▶︎GoAERO

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: eVTOL, GoAERO, エアモビリティ, モビリティ, 救急サービス
watanabe 2024年2月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 240214_SKYMAGIC_top 1750機のドローン群、「ハヤブサ」で飛び立ちザイード国際空港に「飛行機」で着陸
Next Article 日本最小、最軽量の次世代EVモビリティ「RICH BIT CITI」、電動キックボードと原付バイクの良いとこどり
- Advertisement -

最新ニュース

GLOW.H Rev.2.0にTDOT 7 GREENを搭載した状態。このときの飛行時間は2時間
amuse oneself、フルモデルチェンジを果たした「GLOWシリーズ」を展示[CSPI-EXPO 2025]
特集 2025年6月21日
DJI Matrice 400。アームを展開した状態の寸法は980×760×480 mm
DJI、「DJI Matrice 400」「DJI Dock 3」など最新機種を展示[CSPI-EXPO 2025]
特集 2025年6月20日
X500。寸法は700×804×450mm。防水防塵性能はIP55に対応
CHCNAV、「X500」を展示[CSPI-EXPO 2025]
特集 2025年6月20日
JP-Scoutを左前から撮影。ペイロードは35gまで搭載可能で、その場合の最大飛行時間は9分
アクティオ、超小型高性能ドローン「JP-Scout」を展示[CSPI-EXPO 2025]
特集 2025年6月20日
ALATA X。プロペラを含めたフレームサイズは2273mm
カナモト、米Freefly Systemsが開発する「ALTA X」と「ASTRO」を展示[CSPI-EXPO 2025]
特集 2025年6月20日
- Advertisement -

関連記事

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBiが 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展
ニュース

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBi、 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展

2025年6月11日
日本航空(JAL)とIFSは航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始
ニュース

日本航空(JAL)とIFS、航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始

2025年6月4日
ニュース

~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~自動走行ロボットによる「7NOW」の屋外配送開始

2025年5月20日
空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方
ニュース

空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方

2025年5月1日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?