DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: NASA、3Dプリントエンジンを推進
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

NASA、3Dプリントエンジンを推進

NASAは、3Dプリントエンジンの取り組みはロケット工学やその他の分野で大きな節約をもたらすと解説する

2024年9月14日
SHARE
- Advertisement -

2023年秋、NASAはアルミニウム製の3Dプリントロケットエンジンノズルの高温燃焼試験を実施した。アルミニウムは3Dプリントの過程でひび割れが生じ、融点が低いためロケットエンジンには扱いにくい素材であるため、通常は3Dプリントには使用されない。しかし、この試験は成功した。

アルミニウム製のエンジン部品を印刷することで、将来の宇宙船の時間、費用、重量を大幅に節約できる可能性がある。プロジェクトのパートナーである Elementum 3D Inc.は現在、これらのメリットを商業宇宙産業やその他の分野でも利用できるようにしているという。

この高温燃焼試験は、3D プリントに利用できる材料を増やすために 2014年に同社が設立された直後に始まったNASAとElementumの関係の集大成だ。

- Advertisement -

コロラド州エリーに拠点を置く同社は、金属合金に他の材料の粒子を注入してその特性を変え、積層造形に適したものにしている。これがElementumの反応性積層造形 (RAM) プロセスの基礎だ。

NASAはこの技術を採用し、一般的なアルミニウム合金のRAMバージョンを3D印刷用に認定した。その後、NASAはElementum 3Dと別の企業に資金を提供し、実験的なBroadswordロケットエンジンを印刷して、このコンセプトの実現可能性を実証した。

一方、アラバマ州ハンツビルにあるNASAのマーシャル宇宙飛行センターのチームは、新興技術を応用して大型エンジンを印刷する取り組みを進めていた。2021年、マーシャルは、第四次産業革命のための反応性積層造形プロジェクトで、アルミニウム合金を印刷用に改良するための協力機会の発表をElementum 3Dに与えた。

このプロジェクトでは、一般的に使用されているアルミニウム合金を大規模な3Dプリントに利用できるようになったという。この合金は、すでに大型衛星部品に使用されており、マイクロチップ製造装置やF1レースカーの部品などにも応用できる。

Broadswordエンジン用に改良された合金は、すでにブレーキローターや照明器具に使用されている。これらのさまざまな用途は、NASAの産業界との協力と投資から生まれる可能性を例示しているという。

- Advertisement -

▶︎NASA

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: NASA, ロケット, 宇宙
kawai 2024年9月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article ドローンショー・ジャパン、「アズールレーン 7th Anniversary Fes.花火シンフォニア アズレンスペシャルver. ドローンショー 」動画を公開
Next Article 宮城県で空飛ぶクルマ実証飛行イベントを9月29日(日)に実施。東北初一般公開飛行
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250328_nec_top
ニュース

NEC、光通信衛星コンステレーション開発を加速。強靭かつ安全な通信インフラ構築へ

2025年3月28日
ニュース

NASA、ドローンを使った新たな山火事空域管理システムを実証。夜間や煙の中でも消火活動を支援

2025年3月27日
ニュース

NASAのStarlingとSpaceXのStarlink、宇宙交通の調整を改善

2025年3月27日
ニュース

NASAの超音速試験機「X-59」、エンジン速度保持テストを完了

2025年3月27日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?