DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Electra、超短距離ハイブリッド電動航空機「EL9」のデザインを発表
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Electra、超短距離ハイブリッド電動航空機「EL9」のデザインを発表

Electra.areo, Inc.(以下:Electra)は、9人乗りのパイロット付き超短距離ハイブリッド電動航空機「EL9」のデザインを公開した

2024年11月14日
241114_EL9-top
SHARE
- Advertisement -

空港、排出ガス、騒音を排した「電動の未来」に向けた次世代のエアトラベルを再定義するこの革新的な機体は、1年以上にわたる「EL2 Goldfinch」2人乗りプロトタイプの飛行試験の成果をもとに開発が進められている。

Electraのハイブリッド電気実験機「EL-2 Goldfinch」、パイロット試験飛行で初の超短時間eSTOL離着陸を達成

- Advertisement -

Electraの革新的なEL9ハイブリッド電動推進システムは、ブローンリフト技術により、従来はヘリコプターやeVTOLのみが可能だったサッカー場サイズのスペースでの超短距離離着陸を実現。

コストは約3分の1で、固定翼機の高い安全性と信頼性を持ち合わせることで、地方の小規模空港や芝生のフィールド、駐車場などの一般的でない場所でも乗客や貨物の直行便サービスを提供可能にする。従来機と比較して排出ガスと騒音を大幅に抑え、飛行中のバッテリー充電機能を備えたハイブリッド電動電源システムにより、地上での充電ステーションも不要だ。

Allen氏:EL9の発表は、私たちのチームやパートナーの尽力の証。この航空機は単なる新しいデザインにとどまらず、地域旅行の未来をより清潔で静か、かつ経済的にするための扉を開くものです。EL9によって、持続可能な航空を実現するだけでなく、Direct Aviationという新しい安全でシームレスな旅行カテゴリを創出し、空のモビリティを生活の近くへと引き寄せます。

EL9は、分散電動推進システムとブローンリフト技術を組み合わせ、独立した4つのバッテリーパックと小型のタービン発電機で8つの電動モーターを駆動、翼に沿って配置されたモーターが低速で高い揚力を発生させる。離着陸距離は最短150フィート(約45.7m)、巡航速度は175ノットで、9人の乗客と手荷物、または最大3,000ポンドの貨物を搭載し、330海里を飛行できる。

最大航続距離は1,100海里(IFR予備燃料含む)で、IFR認証と凍結条件での飛行も可能。2つのパイロット用操縦席が備わるが、ElectraのSafe Single Pilot技術とフライ・バイ・ワイヤ制御により、単独パイロットでも精密な着陸が簡単に行える。

- Advertisement -

Electraは全世界の52社の運航会社から2,100機以上の注文を受けている。初飛行は2027年に計画されており、FAAのパート23規則に基づき2029年の認証と運航開始を目指しているという。

このEL9のデザインは、バージニア州マナッサスのElectra本社で航空宇宙業界のリーダー、パートナー、顧客、政府関係者、メディアなど300人以上のゲストに向けて発表された。

▶︎Electra

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Electra.aero, エアモビリティ, ハイブリッド電動航空機, モビリティ, 電動航空機
watanabe 2024年11月14日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 241114_Endurance900_top EOS Technologieの中型ドローン「Endurance 900」、機体はクラス最軽量の50kg。ツイン電動エンジンで静かな飛行
Next Article 241114_xRAI_top WingXpandの固定翼ドローン「xRAI」は、リュックサックに入るサイズから展開可能
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBiが 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展
ニュース

電動トゥクトゥクの株式会社eMoBi、 「第2回 観光DX・マーケティング EXPO」に出展

2025年6月11日
日本航空(JAL)とIFSは航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始
ニュース

日本航空(JAL)とIFS、航空整備管理強化のためにIFS Cloudの導入プロジェクトを開始

2025年6月4日
ニュース

~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~自動走行ロボットによる「7NOW」の屋外配送開始

2025年5月20日
空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方
ニュース

空のモータースポーツ最前線|エアレース世界チャンピオン室屋義秀 vs パトリック・デビッドソン、頂上決戦の行方

2025年5月1日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?