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ニュース

スズキの「Vストローム250SX」は軽量で多目的なクロスオーバーバイク。冷却効率の良いエンジンは高出力かつ環境性能にも優れる

スズキの「Vストローム250SX」は、「V-STROM」シリーズ共通の「クチバシ」デザインを継承。街にも自然にも溶け込むスポーツクロスオーバーのスタイルを体現している。希望小売価格は税込591,800円

2024年12月5日
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冒険心をくすぐるタフで機能的なデザインを実現。未舗装路の走行性能を高め、新たに冒険心を呼び起こす。コンパクトなエンジンがプロテクターのようなシェルに包まれており、跨ったときに、スリムで均整のとれた形状により軽さを感じるという。

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Contents
走行性能エンジンシャシー主要装備仕様

スポーティーでありながら洗練された印象を与え、スポーツアドベンチャーツアラーの血統を受け継ぎながら、都会的なスタイルを併せ持つグラフィックデザインとなっている。

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走行性能

エンジン

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軽く、小さく、シンプルな単気筒SOHC4バルブ249cm3エンジンは冷却方式に油冷を採用し、高出力でありながら環境性能に優れたエンジンとなるよう開発された。スズキの持つ技術が惜しみなく投入されたこのエンジンは、最高出力19kW(26PS)を発揮する。

低回転域で粘りのあるトルク感を演出しながら、中高回転域では気持ちの良い加速感を実現。また軽量なエンジンは運動性能にも大きく寄与し、V-STROM250SXの車体と相まってライトウェイトアドベンチャーの楽しさを体現している。

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優れた燃費性能と高いエンジン性能を高次元でバランスさせたSEP(Suzuki Eco Performance)エンジンを搭載。平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応し、優れた耐久性や操作性を兼ね備えている。

ピストンスカート中心にシナジーサークルテクスチャコーティングを施すことで必要な油膜を保持すると同時に、スカートの左右端に縦溝を配置して余分なオイルを整流、排出することでフリクションロスの低減を実現する。

短く、コンパクトにデザインされたマフラーは本体色にブラックを採用。デュアルテールエンドカバーもブラックとしながらも、艶の違いでコントラストを強め、引き締まった外観を強調。低中速域の力強さと共に心地よいサウンドを響かせる。

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SOCS(Suzuki Oil Cooling System)を採用。エンジンの燃焼室周りにオイルジャケットと呼ばれる冷却回路を作成、そこにオイルを通すことで冷却する方式とした。潤滑とは独立した回路とし、オイルクーラーで冷やしたオイルを直接オイルジャケットに速い速度で通しエンジンを冷却している。またオイルジャケットの中にバウンダリーレイヤーブレーカーと呼ばれる突起を作ることによって、オイルの流れる速度を変化させ冷却効率を高めている。

放熱の要となるオイルクーラーは大きさを最適化。さらに渋滞などの無風状態における放熱を考慮し電動冷却ファンを装備している。

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センサーは、吸気圧や吸気温などのデータを監視および記録し、走行条件に合わせて理想的な量の燃料を供給および噴射する。これにより様々な走行条件において、スムーズでダイレクトかつリニアなスロットル応答が可能。

ワンプッシュで始動が可能なスズキイージースタートシステムを装備。クラッチレバーを握った状態でスターターボタンを押すと一定時間スターターモーターが回転する。ECM(エンジンコントロールモジュール)が始動状況を認識してスターターモーターを止める。

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シャシー

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市街地での移動手段だけでなく、郊外のワインディングロードやツーリング先で遭遇する未舗装路など、さまざまな道を楽しめるアドベンチャーマインドを刺激するサスペンションを搭載している。

フロントフォークは正立タイプを採用。ストロークは120mmとし、しなやかな路面追従性を発揮。リヤサスペンションは、7段階のプリロード調整が可能なスイングアーム式を採用した。2人乗りや、荷物の積載状況にあわせたセッティングを行うことができる。操縦性と路面追従性を高め快適な乗り心地を実現する。

ABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備。フロントに直径310mmの大径ディスクを装備。リヤには直径240mmディスクを装備し、高い制動力を発揮する。

ウインドスクリーンは徹底した走行テストを重ね、コンパクトでありながら高い防風性を備え快適なライディングに貢献する。

軽量10本スポークのアルミ製キャストホイールを採用。タイヤはフロント100/90-19M/C 57S、リヤ140/70-17M/C66Sを装着。フロント19インチとセミブロック調パターンのタイヤにより、安定した走行性能に加え、未舗装路での良好なグリップと軽快なハンドリングを提供する。

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主要装備

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フル液晶ディスプレイを用いたインストルメントパネルは、背景が黒のネガティブ液晶を採用している。ライダーに必要な様々な情報をすっきりとした見やすいレイアウトで、コンパクトなディスプレイに表示する。

液晶ディスプレイ内には、スピードメーター、タコメーター、ギヤポジションインジケーター、時計、燃料計、エンジン回転インジケーター、オイルチェンジインジケーター、オドメーター、トリップメーター、平均燃費計、瞬間燃費計、電圧計などを表示。

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また、ディスプレイの左右には、エンジン警告灯、ターンシグナルインジケーター、マスタウォーニングインジケーター、エンジン機温警告灯、エンジン回転インジケーター、ハイビームインジケーター、ABS警告灯、ニュートラルインジケーターを配置している。

ヘッドランプは、3列に並んだ8個のLEDを採用。ロービーム点灯時は上段と下段5個のLEDが点灯し、ハイビーム点灯時は中段を含めた8個すべてのLEDが点灯する。ポジションランプは、ヘッドランプの両サイドに配置。八角形のヘッドランプは、堅牢かつタフなイメージを演出し、存在感を際立たせる。

リヤコンビネーションランプにもLEDを採用。導光板を使用した三角形の形状は、スリムでシャープな外観を演出し、夜間でも高い被視認性を確保している。

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アドベンチャーツアラーのイメージを高めたナックルカバーを標準装備。長時間の走行でも、快適性を高め、疲労を軽減するという。

アドベンチャーイメージをより演出するアンダーカウルを標準装備。セパレートシートはスポーティな印象を与えるだけでなく、ライダーとパッセンジャーに快適な乗り心地を提供する。シート表皮は、グリップ力が高い素材を使用した。また、ボリュームのあるクッション素材を採用することで、広い座面とあわせ、長距離ツーリングでの疲労軽減と高い安定性を実現。またフロントシート先端を細くすることで足つき性にも貢献する。

スチール製フットレストは、上面にラバーを採用。これにより、ライダーの足に伝わる振動が低減する。また、ラバー表面は、ライダーの足をホールドする形状になっている。

リアキャリアは大きな天面を有し、タンデムシートからフラットになる形状。リヤキャリアバーはタンデム走行時のグラブバーとして活用できる。また、純正アクセサリーのトップケースが装着可能。最大積載量は6kg。

インストルメントパネルの左側には、スマートフォン等の充電に便利なUSBソケットを装備。イグニッションオンでブルーに点灯する導光帯式LEDを採用し、暗い場所での使い勝手に配慮している。

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仕様

型式 8BK-EL11L
全長/全幅/全高 2,180mm/880mm/1,355mm
軸間距離/最低地上高 1,440mm/205mm
シート高 835mm
装備重量 164kg
燃料消費率 国土交通省届出値:定地燃費値 44.5km/L (60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 34.5km/L (クラス3、サブクラス3-1)1名乗車時
最小回転半径 2.9m
エンジン型式/弁方式 EJA1・油冷・4サイクル・単気筒/SOHC・4バルブ
総排気量 249cm3
内径×行程/圧縮比 76.0mm × 54.9mm/10.7
最高出力 19kW 〈26PS〉/9,300rpm
最大トルク 22N・m〈2.2kgf・m〉/7,300rpm
燃料供給装置 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式
潤滑方式 圧送式ウェットサンプ
潤滑油容量 1.8L
燃料タンク容量 12L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.500
2速 1.687
3速 1.315
4速 1.111
5速 0.954
6速 0.826
減速比(1次/2次) 3.086/3.076
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 27°00’/97mm
ブレーキ形式(前/後) 油圧式シングルディスク[ABS]/油圧式シングルディスク[ABS]
タイヤサイズ(前/後) 100/90-19M/C 57S/140/70-17M/C 66S
舵取り角左右 35°
乗車定員 2名
排出ガス基準 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応

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TAGGED: スズキ, バイク, モビリティ
watanabe 2024年12月5日
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