DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: エバーブルーテクノロジーズ、無人自動除雪ドローンver.2を開発 [JMS2023]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

エバーブルーテクノロジーズ、無人自動除雪ドローンver.2を開発 [JMS2023]

エバーブルーテクノロジーズ株式会社はこのたび、開発中の無人自動除雪ドローン「除雪ドローン」のバージョン2を開発、新たに実装化に向けたテスト導入を開始した

2023年10月24日
231024_everbluetech_top
SHARE

除雪ドローンver.2.0

同モデルは、スズキ株式会社製電動モビリティベースユニットをベースにし、新たに開発された。

- Advertisement -
Contents
除雪ドローンver.2.0製品スペック開発意図と今後の展開

除雪ドローン(旧称:除雪ロボ)ver.1.0では、既存の小型除雪機を遠隔操作ができるように改造し、エバーブルーテクノロジーズが提供する自動操船ユニットeb-NAVIGATORを接続、搭載することで自動操縦化、実証テストを続けていた。

昨年、同プロダクトの開発リリース発表後、寄せられた意見、要望の中で「自宅周辺も大切なのだが、それよりも事業所の周りの敷地の雪をどうにかしたい」「会社の駐車場の雪を自動で除雪したい」といった内容が多かったという。

同社はこの新たなニーズに合わせて、更に広い敷地をパワフルに除雪できるドローンの開発に向けて検討を続けてきた。

- Advertisement -

その中で電動モビリティベースユニットの機動性に着目し、新たなニーズに答えられるパワフルで安全な除雪ドローンの開発にたどり着いた。

製品スペック

形状 電動モビリティ
サイズ 全長0.9mx全幅0.6mx全高0.5m(本体のみ、排土板等搭載機器含まず)
車両重量 92kg(本体のみ、排土板等搭載機器含まず)
装備重量 N/A
最高速度 前進6km/h、後進6km/h
実用登坂角度 8°(走行路面状態によって変化)
連続走行距離 30km(常温、積載100kg、平たん路にて前進最高速度で走行時)
稼働時間 5時間(常温、積載100kg、平たん路にて前進最高速度で走行時)
バッテリー SC38-12(12V35Ah)x2
推進方式 DC24V・210Wx2(30分定格出力)
安全性能 非常停止ボタン/障害物検知センサー
その他装備 自動操船ユニット「eb-NAVIGATOR2.0」
アプリ「 eb-CONNECT v2」

‍‍

231024_everbluetech_01
everblue.tech 自動化した市販小型除雪機

開発意図と今後の展開

北海道など豪雪地帯では大量の雪が長時間にわたって降ることから、除雪が適宜行われないと生活に大きな影響が出る。企業の敷地などでは大型重機を使用して除雪するが、重機が入れない建物の壁際や出入り口の周辺では、人力や小型機械による除雪が必要となる。雪を放置すると扉や窓の開閉に影響が出たり、場合によっては雪の重みにより建物の破損に繋がるといった危険があるため、除雪は日常における必須作業である。

除雪ドローンver.2.0とすでに開発と実証テストを続けている除雪ドローンver.1.0は共に、このような課題を解決するため、雪のある建物周辺の自動・遠隔操作による正確な除雪ドローンの開発を行い、建物の周辺を正確に除雪することにより除雪作業に伴う負担を軽減に繋げる。最終的に雪国の除雪作業人員不足を解消することで持続可能な社会の実現に貢献したいとしている。

除雪ドローンver.2.0は、主に事業所の敷地内通路や大型除雪機が入れない商業施設、公共施設の敷地、駐車場などで利用することを想定し、より広範囲をパワフルに除雪できるよう開発。除雪ドローンを夜間を含めて常に稼働させることで、いつでも除雪されている状態を維持し、積雪や凍結を防止することを目的としているという。

- Advertisement -

今冬よりプロトタイプによるテスト導入を開始、商品化に向けたさらなる調整開発を行っていく方針。

東日本電信電話株式会社山形支店との共同プロジェクトで、山形県西置賜郡小国町の協力のもと、小国役場駐車場にて自動除雪実証実験を2024年1月~3月に実施する。

同プロトタイプは2023年10月25日から東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で展示する。

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」 コンテンツ発表。搭乗できるロボットや大型ドローンも展示予定

▶︎エバーブルーテクノロジーズ

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: JAPAN MOBILITY SHOW 2023, エバーブルーテクノロジーズ, スズキ, ドローン, 自動除雪ドローン
watanabe 2023年10月24日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 231024_sensynrobotics_top 屋内自律飛行システム「BIM×Drone」新機体を使用した技術検証サービス開始
Next Article 231024_Wisk_top Wisk、ロサンゼルス初のeVTOLエアタクシー会社に
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250612_JD_Soradynamics_top
特集

Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]

2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース

「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場

2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース

水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる

2025年6月11日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?