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コラム野々下裕子

[Drone Design]Vol.22 自分にプレゼントしたくなる?インドアで飛ばせるトイ・ドローンあれこれ

2020年12月9日
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ドローンには興味があるけれど、いきなり外で飛ばすのはハードルが高そう…という人たちにおすすめ(?)なのが、トイ・ドローンと呼ばれるおもちゃのドローンです。

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Contents
UFOドローンスピナー・ドローンヘリコプタータイプのミニドローンフラッターバイフェアリーまとめ

おもちゃといってもドローンならではの機能はしっかり搭載されていて、コントローラーで本格的に操作できるものから飛行性能が高いものまで種類もいろいろ。子供向けということで安全性や耐久性もそれなりにあって、お値段は1万円以下と手頃なので、とりあえずドローンを飛ばしてみたいというニーズにはぴったりだといえます。

そんなトイ・ドローンの中から、家の中でも楽しめてデザインもおもしろいドローンたちを探してみました。

UFOドローン

(ロボットプラザ公式サイトより)

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2020年12月の時点で”Toy Drone”と検索してヒットする中でもよく目立つのが「UFOドローン」と呼ばれるタイプの商品です。あちこちのメーカーからいろいろなタイプの商品が発売されていますが、共通しているのはドローン全体が円盤型のプロペラガードで覆われていて、くるくる回りながら飛ぶところ。リモコンは無しで、ジェスチャー制御機能を使って手で直接コントロールします。

ハンドジェスチャーで飛ばせるUFOドローンはいろいろなタイプがある(写真の商品製造元はYoucan Robot)

照明やインテリアにぶつからないようにする障害物回避機能も搭載されているというなかなかに優れもので、お値段も3000円以下とお手ごろでです。飛行時間は10分以下と短いですが、ドローン本体やガードの周りにLEDが付いててキラキラ光るタイプもあり、暗い部屋の中で飛ばすとなかなか楽しそうです。

スピナー・ドローン

UFOドローンのようにくるくる回ってハンドジェスチャーで飛ばせるタイプは、ハンド・ドローンともカテゴライズされていますが、さらにその中には本体を回転させた遠心力で飛ばせる「スピナー・ドローン」という商品もあります。

手で投げて飛ばすスピナー・ドローンは性能と価格がだいたい比例している(写真はFlyNova Tech)

こちらも複数のメーカーが発売しているようですが、「FlyNova」という商品はジャイロ制御でフリスビーのように飛ばすと手元に戻ってきたり、いろんな飛ばし方ができるのが特徴です。テーブルの上で独楽のようにしたり、アイデア次第で面白い遊び方が考えられそう。USBで15分充電したら10分ぐらい飛ばせるそうで、とにかく小さいので家の中で気分転換で遊ぶのも楽しそうです。

ヘリコプタータイプのミニドローン

キラキラ光るボールやキャラクターを飛ばすドローンが楽しい(写真はYEZI Flying Ball)

ドローンを操作するより、とりあえずふわふわ飛ばしたいという場合にはヘリコプタータイプのミニドローンが面白そうです。水平に並んだ2枚のローターで空を飛ぶ仕組みなのですが、その下にぶらさがっているものが丸いライトボールだったり、ロボットやマスコットなどのキャラクターだったりいろいろバージョンがあって、それらをハンドジェスチャーか小型のリモコンで操作できるようになっています。

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プロペラの付いたボールを操作するタイプもある(写真はエレス社のフライングボール)

あまり機能はありませんがその分お値段は安いものだと1000円前後で、高くても2000円代でお安くなっています。USB充電で繰り返し飛ばせて、飛行時間は長いものでは30分、高さは4mぐらいまで飛ばせるようです。

フラッターバイフェアリー

日本では東京おもちゃショー2015に登場して話題になった「フラッターバイフェアリー」(写真はアガツマの販売ページより)

ドローンと人形を組み合わせたおもちゃは以前からいろいろありますが、中でも話題になったのが妖精の姿をしたお人形のスカートにプロペラが付いて空を飛ぶ「フラッターバイフェアリー」でしょう。手のひらの上でふわふわと上下に浮かぶ姿がステキなお人形として宣伝され、発売された2013年には米国のクリスマスプレゼントランキングの上位に入るほど人気を集めていました。

ところがその一方で、スイッチを入れたとたんに上下がひっくりかえって地面に落下したり、飛んだのはいいもののコントロールができなくてどうすればわからなくなったり、揚げ句の果てに外で飛ばしたら空の彼方へと飛んでいってしまった…という話があちこちで話題に。それらの”事故”を起こしたのは”フライングフェアリー”と名付けられたバッタものだったようですが、どんな風に飛ぶのか見てみたいという気持ちにそそられるのか、現在も普通に発売されています。

まとめ

そもそもトイ・ドローンはお値段とそれに比例した機能がゆえに、飛ばすにはコツが必要だったり飛ばなかったという話もよく耳にするのですが、ドローン全体の開発技術が上がっているせいか、おもちゃでもそれなりに楽しめるようになっています。デザインもこれから面白いものが登場しそうなので、気になる人は自分のプレゼントに購入してみるのもいいかもしれませんね。

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TAGGED: Drone Design
dronenews_adm 2020年12月9日
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