DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: Intelligent Energy社の水素燃料電池がドローンの飛行時間を大幅に伸ばす?
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

Intelligent Energy社の水素燃料電池がドローンの飛行時間を大幅に伸ばす?

2015年12月28日
SHARE

エネルギー技術を開発するIntelligent Energy社は水素燃料電池を使ったドローン用Range Extender(レンジエクステンダー:航続距離延長装置)のプロトタイプを発表した。このレンジエクステンダーは飛行時間を伸ばし燃料補給も加速させ、バッテリーを使うタイプのドローンにおける最大の2つの課題に同時に挑んでいる。Intelligent Energy社は同プロトタイプの"水素ドローン"を2016年1月6日から9日にかけてラスベガスで開催されるCES 2016にて公開する予定である。

- Advertisement -

盛り上がりを見せる商業向け及び消費者向けドローンの市場は今もなお成長している。しかし、飛行距離は短いが、充電に長時間を要するというジレンマがある。超軽量燃料電池スタックとバッテリーを組み合わせることで、Intelligent Energy社のレンジエクステンダーは従来の20分程度の飛行時間を大幅に改善し、数時間もの飛行時間を可能にする。更に、燃料電池は飛行の間の充電時間も大幅に短縮することができ、従来数時間かかった充電時間を平均2分に短縮する。

 

ドローンは最も面白い新技術の一つである。優れたバッテリーを使っても、それが提供できるバリューは限られていた。商業向けには、より長い飛行時間とレンジを提供する必要がある。

- Advertisement -

我々のレンジエクステンダーのプラットフォームを用いれば、それが全て可能となる。より長い飛行時間と短い充電時間は、沖合の点検、探索および救出、高画質な空撮、精密農業、宅配等といったあらゆるビジネスの可能性を広げることに繋がる。我々は顧客の要求に応える能力も持っているため、ドローン技術のポテンシャルに革命を起こせるかもしれない。

とIntelligent Energy社Consumer Electronics DivisionのGroup Business Development Director及びActing Managing DirectorであるJulian Hughesは言う。

過去10年に渡ってIntelligent Energy社はBoeing Phantom Worksと共に商業空域における世界初の有人燃料電池航空機の開発を、そしてAirbusと共に補助電源の開発を行ってきた。また過去14ヶ月は自ら燃料電池及びバッテリーのハイブリッドシステムで動くドローンを開発してきた。

テスト飛行は2つの環境下で行われた。一つは水素燃料電池のみが用いられ、そしてもう一つは燃料電池のバッテリーのハイブリッドシステムが用いられた。テスト飛行にはカメラが装着され、ドローンの商業利用で欠かすことのできない要素である滑らかで安定した映像が撮れることが確認された。

今回の水素燃料電池レンジエクステンダーはCES2016におけるIntelligent Energy Embedded Worldイベントにて展示される。参加者は燃料電池が与え得るインパクトをスマートフォン、タブレット、そしてドローン等のあらゆるデバイスで見ることができる。

- Advertisement -
▶︎Intelligent Energy

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: CES, Intelligent Energy
Editor 2015年12月28日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article [田口 厚のドローンプロジェクト日誌]Case.01 国交省の神対応に感謝!無人航空機飛行許可・承認申請を実際にしてみた
Next Article [IDE2015]UAV-Americaが最大積載量約2.2kg、連続飛行時間1時間の新ドローンを発表
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

250117_ces2025_top
特集西村真里子

ドローン、CES 2025で再び存在感。CESで垣間見た軍事転用の現実と未来 [CES 2025]

2025年1月17日
ニュース

ソニー・ホンダモビリティ、2025年発売予定の新型EV「AFEELA」をCES 2025に公開。先行受注開始へ

2024年11月16日
ニュース

Intelligent Energy、画期的な航空用水素燃料電池システム「IE-FLIGHT」を発売

2024年7月24日
ニュース

Intelligent EnergyとH2C、燃料電池搭載の貨物小包配送ドローンをイタリアに初導入

2024年5月22日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?