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ニュース

日本有志チーム「teTra」、世界的エア・モビリティのコンテストにて受賞

2018年6月20日
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学生と社会人で混成するプロジェクトチーム「teTra」はボーイングとHeroXが主催する有人エア・モビリティの「GoFly」コンテスト第1期にて世界のトップ10に選ばれた。

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チームメンバー(左から:水谷氏、中井氏、桑村氏、岡田氏)

teTraはボーイングがスポンサーするGoFlyコンテストに参加するために東京大学博士課程に在籍する中井佑氏をリーダーとして、学生・社会人のプロフェッショナルを集めて結成された日本発のプロジェクトチーム。チームは様々なエリアのプロフェッショナルから構成されており、昨年末から半年以上かけて個人用飛行装置(エア・モビリティ)の設計を行ってきたという。全3フェーズで争われる、賞金総額2百万ドル(約2億円)のGoFlyコンテストのうち、同チームは第1期(Phase 1)にて世界のトップ10に選出された。

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GoFlyコンテストの目標は2019年末にアメリカで実際に人を乗せて飛ぶことで、teTraプロジェクトチームはその達成に向けてさらに実証実験などを推し進めているという。

GoFlyコンテスト選出の10チーム決定

ニューヨークー現地時間6月14日―

GoFly Prizeが主催し、ボーイングがグランドスポンサーを務める個人用飛行装置の国際コンテスト「GoFly」はこのたび、第1期の受賞10チームを発表。同コンテストは誰もがどこででも安全に利用できる個人用飛行装置の開発を競い、2年間にわたって開催されるもので、賞金総額は200万ドル。応募された数百の作品を業界の専門家からなる審査委員会が厳正に審査した結果、非常に高い評価を獲得した10チームが選出された。

■第1期の受賞者は以下の10チーム(飛行装置名のアルファベット順)

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  • 「Blue Sparrow」Blue Sparrow(米国)
  • 「ERA Aviabike」Aeroxo AC(ラトビア)
  • 「Flykart 2」Trek Aerospace(米国)
  • 「Harmony」Texas A&M University(米国)
  • 「HummingBuzz」Georgia Tech(米国)
  • 「Mamba」Mamba(米国)
  • 「Pegasus I」Scoop(米国)
  • 「S1」Silverwing(オランダ)
  • 「teTra 3」teTra(日本)
  • 「Vantage」Leap(英国)

※公式発表ではLeapのデバイス名がLeapとなっていたが正しくはVantageであったため修正

GoFlyは、人間の移動手段をテーマとするコンテストとしては未曾有の規模を誇り、参加者は95カ国、約3,000名に上っています。第1期の受賞者として英国、オランダ、米国、日本、ラトビアからの10チームが選出されたことは、同コンテストが国際色豊かなものであることを物語っています。受賞作品はすべて、垂直もしくは垂直に近い離着陸機能を備え、燃料補給や再充電の必要なく20マイル(約32キロ)の有人飛行ができる安全な個人用飛行装置の設計で、試作機製作の基礎となるものです。

第1期の応募は2018年4月18日に締め切られ、参加者は現在、各設計を基にして実際に機能する飛行装置の製作に進んでいます。第2期への応募は第1期に設計を提出していることは必須ではなく、世界中のエンジニア、デザイナー、起業家には改めて賞に参加し、アイデアを実現することが奨励されています。受賞チームと各作品の詳細はGoFlyPrize.com(英語)でご覧いただけます。

GoFlyは2019年秋まで続きます。2019年3月に受賞者が発表される第2期では、最も優れた試作機を製作した4チームにそれぞれ5万ドルが贈られます。第3期の最終審査は、2019年秋に開催されるFinal Fly-Off会場にて、ボーイングと業界有数の組織で構成された専門チームによって行われ、グランプリ受賞者が発表されます。

teTraは学生・社会人の有志プロフェッショナルからなるプロジェクトチーム。昨年末から活動を開始し、GoFlyのルール制約のなかで革新的な機体の設計に取り組んでいる。

同チームは新たな価値観で繋がった少数の精鋭集団と、それを応援してくれるコミュニティー。teTraのプロジェクトを応援するメンバー、スポンサーを随時募集しているという。

▶teTra

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TAGGED: GoFly, PassengerDrone, teTra
shizuka 2018年6月20日
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