DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 「Society 5.0科学博」スタート!JAXA、JAMSTEC、SkyDriveなどの展示が活況
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

「Society 5.0科学博」スタート!JAXA、JAMSTEC、SkyDriveなどの展示が活況

2021年7月15日から、東京スカイツリータウンで「Society 5.0科学博」が開催中である

2021年7月16日
Society 5.0科学博
SHARE

内閣府と国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下:JAMSTEC)による共同主催イベントで、JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセルの実物や、JAMSTECの有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型、2020年有人試験飛行を成功したSkyDriveの「SD-03」をはじめ、展示内容は見応えたっぷりだ。

- Advertisement -
Society 5.0科学博
JAXA展示の様子
Society 5.0科学博
小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセル
Society 5.0科学博
サンプルコンテナをオーストラリアから日本に輸送した際使用したボックス
Society 5.0科学博
JAMSTEC展示の様子
Society 5.0科学博
有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型

メイン展示は、1階にあるJAXA、JAMSTECの展示と、4階に設置された特設パビリオンで、会期は7月15日から28日まで。迫力ある大画面の映像をバックに、宇宙や深海の探査に使われるさまざまな真近に機器を見られ、没入感あるリアルイベントだ。

Society 5.0科学博
ispaceの2022年に月面着陸予定のランダー(月着陸船)の5分の1サイズ模型
Society 5.0科学博
アストロスケールは宇宙ごみ除去サービスの開発に取り組む世界初の民間企業

JAXAとJAMSTECの中間に設けられた企業ブースには、民間の月面探査プロジェクト「HAKUTO-R」を手がけるispaceや、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去に挑むアストロスケールといった、日本を代表する宇宙ベンチャーの展示があり、こちらは7月19日まで。また、「Society 5.0」への軌跡を示した天望回廊はサブ展示として9月5日まで、サイバー展示は7月17日から9月5日まで開催予定だ。

Society 5.0科学博

そして、4階の特設パビリオンには、SkyDrive「SD-03」のフルスケール展示機が。開催前日のプレス向け内覧会でも報道陣が殺到しており、空の移動革命に対する世の中の注目度の高さが感じられた。

- Advertisement -

展示機は1人乗りで、2020年8月に公開での有人飛行試験を成功させた「SD-03」のフルスケール。SkyDriveは現在、2人乗り機体の設計開発をしているという。目指すのは、2025年の大阪万博でのサービスインだ。2023年をめどに官民協議会で法規制を整えるというマイルストーンを意識しつつ、大阪で航路策定にも着手しているという。

Society 5.0科学博

一見、ドローンやエアモビリティとは関係のなさそうだが、「ドローン会社さんとの協業を検討したい」という"台風発電"を手がける企業にも出会った。垂直軸型マグナス風力発電機を開発するチャレナジーだ。

これは、台風のような強風でも止めずに安定して発電し続けられる、新しい風力発電機。今後、ドローンが過疎地域などで地域間を結ぶ物流の役割を担うようになれば、地域の限られたインフラの中でどのように電力供給していくかは課題であり、風力発電のニーズがあるとの見立てだ。さらに、ドローンが避けたい強風や乱流が起きやすいエリアこそ台風発電の強みを発揮する場所であり、「風況データの可視化と活用」は共通の基盤であるという。

ちなみに、新しい仕組みなので規格がなく国内では既存の商用電源には現時点では接続できないため、基本的にはその場で発電してその場で使うという用途になるとのことだが、興味のあるドローン企業はコンタクトしてみてはいかがだろうか。

Society 5.0科学博
Society 5.0科学博

京都大学が北陽電機と共同で手がける、フォトニック結晶レーザーを搭載することで大幅な小型化に世界で初めて成功したLiDARの展示もあった。多様なロボットの社会実装に向けて需要が高まる小型LiDARへの対応で、体積は従来の3分の1まで縮小したという。

- Advertisement -
Society 5.0科学博

ほかにも、要救護者の声を拾うためのマイクを搭載した災害対応ドローン(機体はACSL社製)や、薄膜化と強靱化を同時に達成した新素材、しなやかタフポリマーの展示も目を引いた。「Society 5.0科学博」では、最新の科学技術が200展以上集められているという。ご興味がある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

▶︎Society 5.0科学博

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: ispace, JAXA, LiDAR, SD-03, SkyDrive
dronenews_adm 2021年7月16日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article SENSYN Drone Hub センシンロボティクスとフジタ、「全自動ドローン」で建設現場内測量と安全巡視無人化
Next Article ヘキサメディア ヘキサメディア、果実盗難抑止ドローン運用実証実験を実施
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

2540612_JD_riegl_top
特集

RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]

2025年6月12日
250607_DJ_yelloewscan_top
特集

イエロースキャンジャパン、360°測量「Surveyor Ultra」と水陸同時計測「Navigator」を展示。高性能LiDARに注目[JapanDrone2025]

2025年6月7日
初飛行!国産空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の万博デモ飛行で見えた「未来社会のデザイン」
ニュース水野二千翔

初飛行!国産空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の万博デモ飛行で見えた「未来社会のデザイン」

2025年4月16日
250403_kpro_top
ニュース

ウェザーニューズ、災害時に有用なドローン・ヘリ向け新運航安全管理システム開発へ。JAXA等と「K Program」に参画

2025年4月3日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?