DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 低価格なドローン用LiDARソリューション「MNM Lidar System」
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

低価格なドローン用LiDARソリューション「MNM Lidar System」

Mad Nadir Mappingは、ドローン用LiDARソリューション「MNMLS」を低価格で販売している。価格は5,000ドル〜

2023年12月18日
SHARE
Contents
仕様システム仕様ソフトウェア仕様INS/IMUの仕様レーザー仕様

Mad Nadir Mapping Lidar System (MNMLS)は、現在市販されているUAVライダーマッピングソリューションの中で最も軽量(~730g)で、最も手頃な価格だ。

- Advertisement -

MNMLSには、タクティクスグレードの慣性計測ユニット (IMU) と多周波GNSS受信機が搭載されている。この2つのコンポーネントを組み合わせることで、高精度の慣性航法システム (INS)が構成されている。システムは、シングル、ダブル、トリプルリターンを記録できるマルチリターン・ライダースキャナーを使用している。

MNMLSでは、プッシュボタンによるデータロギングが可能だが、システムチェック、IMUのキャリブレーション、データロギングなどを行うためのウェブアプリのインターフェースも搭載されている。MNMLSはスカイポートマウント(電源のみ)が標準装備されているが、カスタムマウントを使用することで、あらゆるドローン(VTOL、固定翼、マルチローター)に搭載できる。

全てのMNMLSの購入には、Mad Nadir Mapping Lidar Processor (MNMLP)ソフトウェアの永久ライセンスが含まれている。MNMLPソフトウェアは使いやすく、カスタムMNMLPレバーアームとボアサイトツール、PPK軌跡処理、アクティブなインターネット接続を必要としない(フィールドベース処理)、隠されたポスト処理ステップを含まない、マルチコア処理技術を採用、少量のRAM消費、ライセンス料不要、無料ソフトウェアアップデートが含まれているという。

- Advertisement -

MNMLPは MNMLSの生データをシームレスに取り込み、LiDARポストプロセッシングソフトウェアに取り込むことができるジオリファレンス付き圧縮 .las ファイル(.laz)を出力。MNMLSから出力されるジオリファレンス付き点群データは、市場に出回っている他のエントリーレベルのシステムに同等だが、価格ははるかに低いという。

このシステムには、MNMLSハードウェア、ドローンGNSSアンテナとマウント、MNMLPソフトウェア(永久ライセンスを含む)が含まれる。

MNMLSユニットはアメリカで設計、組み立てられていおり、Mad Nadir Mappingは世界各国に発送している。

仕様

システム仕様

  • 全体重量:730グラム
  • 電圧範囲 12-15V
  • マウントオプション
  • プッシュボタンデータロギング
  • シンプルなウェブアプリ・データ・インターフェイス(2.4または5.0GHz)
  • LEDステータスライト
  • 外付けUSB3データロギング(ドライブ付属)
  • UAV GNSSアンテナとマウント(付属)
  • 米国で設計・組立

ソフトウェア仕様

  • ライセンス料ゼロ
  • 業界標準出力(.laz)によるシンプルなワークフロー
  • Windows 10/11に対応
  • マルチコア処理でRAM使用量が非常に少ない
  • レバーアームとボアサイト補正ツール
  • インターネットアクセス不要
  • 隠された後処理ステップなし
  • PPK軌跡処理(ベースステーションが必要)
  • 永久ソフトウェアライセンス付属
  • ソフトウェアアップグレード

INS/IMUの仕様

  • タクティカルグレードIMU(米国社製)
  • 0.04° ロール/ピッチ(RMSE)
  • 0.13° ヘディング(RMSE)
  • ジャイロスコープ 1.5°/hr バイアス不安定性
  • 加速度センサー:19µg バイアス不安定性
  • マルチバンドGNSS
  • GPS L1C/A L2C
  • GLO L1OF L2OF
  • GAL E1B/C E5b
  • BDS B1I B2I
  • QZSS L1C/A L2C
  • 0.01m + 1ppm CEP

レーザー仕様

  • ライダーリターン シングル(最初)、シングル(最強)、ダブル、トリプル
  • FOV: 70.4° (水平) x 4.5° (垂直)
  • ビーム・ダイバージェンス 0.28° (垂直)x 0.03° (水平)
  • PRF:240,000PPS(シングル)、480,000PPS(ダブル)、720,000PPS(トリプル)

▶︎Mad Nadir Mapping

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: LiDAR, Mad Nadir Mapping, ドローン
kawai 2023年12月18日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article ドローン飛行ログの視覚化ツールTiPlot は、オープンソースで誰でも使える
Next Article ソニー、Airpeak S1およびAirpeak Flightアプリのアップデートを公開。機能追加・強化がメイン
- Advertisement -

最新ニュース

4月9日に大阪・関西万博会場内「EXPO Vertiport」で行われた報道関係者向けフライトの様子
SkyDrive、大阪・関西万博での夏のデモフライト実施のお知らせ
ニュース 2025年7月9日
国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開 ─ 複雑作業の自律化に挑む
Highlanders Inc, 国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開─ 複雑作業の自律化に挑む
ニュース 2025年7月9日
四足歩行ロボット
ポケット・クエリーズ × 鴻池組:切羽観察をロボットで革新!トンネル掘削の「危険作業ゼロ」へ挑戦
ニュース 2025年7月8日
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース 2025年7月8日
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
ニュース 2025年7月8日
- Advertisement -

関連記事

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に

2025年7月8日
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
ニュース

韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸

2025年7月8日
小林啓倫のドローン最前線
コラム小林啓倫

突風の中でドローンを安定飛行させるAI技術[小林啓倫のドローン最前線] Vol.91

2025年7月8日
250707_GII_top
ニュース

レッドクリフ、7月21日に玉野競輪場でドローンショー開催。LED演出のMPLUSPLUSと競演

2025年7月7日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?