V-BATは、ギリシャの東部国境をパトロールし、1機はトラキア地方と北エーゲ海、もう1機はドデカネス諸島と南東地中海に配備される予定だ。
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V-BATは、垂直離着陸(VTOL)機能を備えた高度なUAVであり、滑走路を必要とせずに、ほぼすべての地形で運用できる。同システムの国際的なユーザーには、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、ニュージーランド、韓国、イギリス、そして今回、ギリシャが加わる。
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一方、ギリシャ陸軍航空隊も、NATO支援・調達機関(NSPA)を通じて5,500万ユーロの費用で調達した、パトローラーUAV4機を受領する準備を進めている。フランス製のUAVは、カバラとロードス島の飛行場に配備される予定だ。