DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: 8人に1人が「無人航空機に乗りたくない」との結果
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

8人に1人が「無人航空機に乗りたくない」との結果

2018年10月10日
SHARE

ビジネス航空と個人飛行の将来を考え、改革する場であるRevolution.Aeroのリサーチ(*1)によれば、「無人航空機に乗りたい」と答えたのは全体の13%とのこと。男性は5人に1人(20%)、女性はそれよりも少ない6%という結果になった。Revolution.Aeroは、航空関連及び無人航空機のカンファレンス団体である。

- Advertisement -

年齢層別に見ると、44歳以下が18%、55歳〜64歳からはガクッと落ちて11%、65歳以上が8%だ。Revolution.Aeroはパイロット不足が深刻な現状に警鐘を鳴らしており、無人航空機の普及が進まなければ、航空会社もあまり利益の出ない一部のフライトをキャンセルせざるを得なくなるだろうとしている。

さらに、大手競合の支払う高い賃金に対抗できない、規模の小さい航空会社からパイロットが引き抜かれてしまうケースが多くなることも予想されており、特定フライトのキャンセル、最悪の場合には廃業に追い込まれてしまう可能性もあるという。

Revolution.Aeroはテクノロジーの発展に大きなポテンシャルを見出しており、現在は無人、もしくは2人のパイロットが搭乗することが義務化されているが、今後、パイロットが1人のフライトも商業的に可能になるだろうと見ている。Revolution Aeroの主催者の一人であるAlasdair Whyte氏は次のように指摘する。

- Advertisement -

今、旅行業界は急速な成長を遂げようとしており、世界中の中産階級の成長やチケット価格の下落がますますその成長に拍車をかけています。増加しつつある需要に応えたり、今後60~65歳で定年退職するパイロットの穴埋めをするには、10数年先までに20万人、20年先までには79万人超のパイロットが必要です。

これだけの数のパイロットを集めるというのは現実的な話ではないので、航空産業や社会が無人航空機や1人パイロットの可能性にもっと目を向けていく必要があるように思います。

飛行機が離陸する際には大量のデータが集積されますが、今はまだそのほんの一部しか活用できていません。そんな中、近年の航空産業ではAIソフトウェアを駆使してデータ解析を行う動きもあり、メンテナンス作業や装備使用の効率化が今後進めば、無人フライト実現への大きな一歩となるでしょう。

1) 7500人を対象にgoogle上でアンケートを実施。

▶︎Revolution.Aero

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: PassengerDrone, Revolution.Aero
Editor 2018年10月10日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article システムファイブ、「DJI New Pilot Experience~はじめてのドローン飛行体験セミナー」を開催
Next Article ドローンを5箇所で飛ばし放題。「南小国ドローン手形」10月10日より受付開始
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

CES2021
特集

CES2021総括:オンライン開催でも存在感を発揮したドローンたち [CES2021]

2021年1月18日
ニュース

EHang、消防用ドローン「EHang 216F」発表。多発する高層階火災に有用か

2020年8月6日
特集野々下裕子

大阪初開催、大企業と海外は出展無し。点検・測量向けに集中 [第6回国際ドローン展]

2020年8月3日
ニュース

EHang、AAV(自律型航空機)新生産工場を設立。いよいよパッセンジャードローンが量産化へ

2020年8月3日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?