DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: アイ・ロボティクス、高所作業・壁面メンテナンスソリューションを第32回プラントショーでお披露目
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

アイ・ロボティクス、高所作業・壁面メンテナンスソリューションを第32回プラントショーでお披露目

2019年11月20日
SHARE

株式会社アイ・ロボティクスは、11月20日から幕張メッセにて開催中の第32回プラントショーにて、高所作業・壁面メンテナンスソリューションを展示発表する。これまで同社は、ドローンやロボットによるプラントの内外部点検・調査、マイクロドローンによる管路内など狭隘部(きょうあいぶ)の点検・調査等を展開している。

- Advertisement -
Contents
壁面メンテナンスソリューションの特徴■高さ20m超の壁面に接触しての作業が可能■ドローンとの組み合わせ作業が可能■特殊な飛行申請を必要としない作業■独自の保険カバー

外壁に密着して移動し洗浄・補修・探傷・打音といった物理作業が可能な壁面吸着型作業ロボットによるソリューションを開発し、国内外のプラント・倉庫・商業施設などに対しての提供を順次開始するという。

アイ・ロボティクス社ブース。このユニットに噴霧器などを実装して壁面などのメンテナンスをこなう。自立飛行はせずドローンに吊るすタイプだという。ケースに応じて自立飛行を行うドローン仕様も用意してあるとのこと

さらに、ドローンやロボットの運用と組み合わせたプラント建屋メンテナンスに対するトータル・ソリューションの立案を行い実施し、従来の足場を組む高所作業工程に比べ、一般的に50%~90%(理論値)の工期短縮とコスト低減が見込まれる予定だという。

- Advertisement -

国内の大規模プラントや特殊建築物は建築から数十年を経て老朽化対策が課題となっており、沿海部に建てられていることも多いため、腐食を防ぐためにも恒常的に外壁のメンテナンスを必要とされている。

また、高所においては、足場を組んでから作業をするために、工期が長くなることや、労働人口減少による職人不足が課題として挙げられており、抜本的な対策が求められている。
更に強風などによる足場倒壊、ゴンドラの落下等の事故は、国内のみならず世界各地で頻繁に起きており、高所作業におけるテクノロジーを活用した代替ソリューションが求められている。

アイ・ロボティクスではいち早くこの課題を解決する革新的な高所作業ロボットの開発を行い今回の発表に至ったという。

壁面メンテナンスソリューションの特徴

■高さ20m超の壁面に接触しての作業が可能

独自の吊り下げ式ウインチ機構と壁面吸着機構、及び役務作業機材や制御プログラム等の組み合わせ(特許申請中)により、従来は足場が必要だった20m以上の高所においても遠隔・プログラム操作によりスムーズに物理検査・洗浄・補修などの作業が可能。

- Advertisement -

■ドローンとの組み合わせ作業が可能

屋上への侵入が難しい建屋の壁面においては、上空に飛行させた特殊ドローンにより壁面吸着作業機の上下左右の移動を補助して運用することが可能。

※実際の作業内容は現場により異なる

■特殊な飛行申請を必要としない作業

独自の吊り下げ機構と壁面吸着機構の組み合わせ(特許出願中)により、 特殊な飛行申請を不要とし、安全かつ確実に作業を遂行することが可能に。従来は飛行申請に手間が掛かった都市部でのドローン検査作業も壁面吸着型ロボットを利用することにより飛行申請の手間が大幅に減免される。

■独自の保険カバー

三井住友海上との連携により、 アイ・ロボティクスの提供するサービスには対物10億円の補償が付加

▶︎株式会社アイ・ロボティクス

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: iRobotics, 株式会社アイ・ロボティクス
Editor 2019年11月20日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article [Reviews]Vol.36 サムライもびっくり!発売日にDJI Fly アプリ&ファームウェアがアップデート‼ Mavic Mini 追加レビュー
Next Article [春原久徳のドローントレンドウォッチング]Vol.32 サウジアラビアの石油施設へのドローン攻撃の影響
- Advertisement -

最新ニュース

250612_JD_Soradynamics_top
Soradynamics、産業用ドローン「Hayate 2」と「隼」を展示。安全に運用できる高機能性[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
2540612_JD_riegl_top
RIEGLの新LiDAR「VUX-100-25」、FOV160°で133万点/秒取得能力を搭載。マルチコプターでの高効率測量を実現[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
250612_JD_roboz_top
ROBOZ「Litebee Stars」が実現する小規模屋内ドローンショー。教育コンテンツとしても注目[JapanDrone2025]
特集 2025年6月12日
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
「DRONE SHOW JAPAN PRESENTS STARMIRAGE IN OSAKA TEMMABASHI」、延べ5万5千人が天満橋エリアに来場
ニュース 2025年6月12日
【水中ドローン体験会】カナダ製水中ドローン『DeepTrekker』自動航行機能を東京で体験し検討できる
水中ドローン体験会:カナダ製水中ドローン「DeepTrekker」自動航行機能を東京で体験し検討できる
ニュース 2025年6月11日
- Advertisement -

関連記事

ニュース

アマゾン、ロボット掃除機「ルンバ」のiRobot社買収へ

2022年8月5日
20220613_irobotics_top
ニュース

ネクストウェア、ZenmuTech、アイ・ロボティクス、紛失・盗難時にデータを無意味化する「インテグリティ・ドローン」開発

2022年6月14日
20220609_irobotics_top
ニュース

アイ・ロボティクス、特有技術による石油タンクのドローン塗装の有効性をENEOSと確認

2022年6月9日
20220401_irbotics_top4
ニュース

アイ・ロボティクス、小型ドローンで狭隘部調査施行内容を土木学会へ論文提出。JR東海と共同寄稿

2022年4月6日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?