当ウェブサイトでは、お客様のウェブ体験向上のためクッキーを使用します。また、広告と分析の用途でサードパーティークッキーにも情報を提供しています。詳細は プライバシーポリシー をご参照ください。
Accept
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: エアロジーラボ、エンジンジェネレーター搭載ハイブリッド型ドローンは飛行時間140分!カーボン一体型フレームはレーシングカー技術を投入 [Japan Drone 2021]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

エアロジーラボ、エンジンジェネレーター搭載ハイブリッド型ドローンは飛行時間140分!カーボン一体型フレームはレーシングカー技術を投入 [Japan Drone 2021]

2021年6月17日
エアロジーラボ
SHARE

ドローンの運用形態がLevel 3~4になることによって機体性能には長時間の飛行が求められるようになっている。エアロジーラボはハイブリッド電源を持つ長時間飛行が可能なAeroRangeQUAD(エアロレンジクワッド)を展示していた。

- Advertisement -

エアロレンジクワッドは、6月より受注開始~12月発売を予定しているハイブリッド型ドローンだ。32ccの空冷2サイクルエンジンジェネレーター(発電機)により発電した電力で140分の飛行を実現(ペイロード無し時、ペイロード3.0kgで60分)している。昨年のJapan Drone展でも試作機を展示していたが、軽量化や素材の改良を施し今回の量産販売となった。

エアロジーラボ
機体中央部にエンジンジェネレーターを搭載
エアロジーラボ
機体後部に給油口。通常の電動ドローンにはない機構

機体で特徴的なのは、カーボンによる一体成型フレーム。燃料タンク部が円形状のカーボン製リングフレームとなっており、軽量化と高強度を両立している。通常、このようなカーボンによる円形状は成形自体が難しいのだが、大阪のレーシングカーのシャシーやボディ(軽くて硬いカーボンを3次曲面的に成形する技術が必要)を製造している会社の協力を得て制作しているとのことで、複雑な形状の一体成型にも納得だ。

エアロジーラボ
燃料タンクを兼ねたリングフレームはカーボン一体成型
エアロジーラボ
側面から見ても完成度が高いフレームとなっている
エアロジーラボ
モータにつながるアーム部分も流線型の美しいデザイン。もちろんカーボンによる成形
エアロジーラボ
機体下部にはFPVカメラのほか、オプションでLiDERや赤外線カメラ、サーチライト、マルチスペクトルカメラ、配達ボックスやウィンチなどさまざまなものを取り付けることができる(最大ペイロード4.0.kg)

燃料を使ったドローンでは、より高次元の安全性が求められるが、このカーボン一体成型による強靭な機体フレームに加え、エアバッグやパラシュートと行った安全装置もオプションで提供予定。現在サプライヤーを検討中とのことで、技術を持った企業はぜひコンタクトしてほしい。

- Advertisement -

エアロレンジクワッドは、今年の12月までにまず10機を製造予定、来年には100機の製造を目指している。販売先としては主に官公庁を想定、物流や災害救助というところを重点的に販売していくそうだ。

▶︎株式会社エアロジーラボ

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: AeroRangeQUAD, Japan Drone, Japan Drone 2021, ReportNow!, 株式会社エアロジーラボ
dronenews_adm 2021年6月17日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 記事のタイトル JUIDA熊田事務局長に変革期のドローン人材育成・産業の発展・市場の創出についてインタビュー [Japan Drone 2021]
Next Article Vol.11 ソニーがドローンに挑む意義[古賀心太郎のドローンカルチャー原論]
- Advertisement -

最新ニュース

250501_review_GlobeXplore-Pro_top
GlobeXplore Pro、高精度なバーチャルロケハンを手軽に実現! [Reviews]Vol.89
コラム 田口厚 2025年5月9日
250508_KailasRobotics_top
Kailas Robotics、「KUMIHIMO Tech Camp with Murata 2024」優秀賞を受賞
ニュース 2025年5月8日
大阪・関西万博で感じる空飛ぶクルマ&ドローンがあたり前になる社会[Drone Design]vol.62
大阪・関西万博で感じる空飛ぶクルマ&ドローンがあたり前になる社会[Drone Design]Vol.62
コラム 野々下裕子 2025年5月8日
250507_DJIRonin2_top
DJI Ronin 2ジンバルシステム、2025年映画芸術科学アカデミー科学技術賞を受賞
ニュース 2025年5月7日
250409_JSDII_school_top
JSDII ドローン赤外線調査スクール「建築ドローンコース」プレ開校式開催
ニュース 2025年5月7日
- Advertisement -

関連記事

初飛行!国産空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の万博デモ飛行で見えた「未来社会のデザイン」
ニュース水野二千翔

初飛行!国産空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の万博デモ飛行で見えた「未来社会のデザイン」

2025年4月16日
250117_ces2025_top
特集西村真里子

ドローン、CES 2025で再び存在感。CESで垣間見た軍事転用の現実と未来 [CES 2025]

2025年1月17日
特集

大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進

2024年11月20日
特集田口厚

ORSO、DRONE STAR TRAINING用ドローン国家資格取得向け実地試験トレーニングマット特別試操会を実施。発売は11月を予定

2024年10月8日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?