DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: NEDO、レベル4に向けた"ベースとなる技術"を総合的に展示 [Japan Drone 2021]
Share
DRONE
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
特集

NEDO、レベル4に向けた"ベースとなる技術"を総合的に展示 [Japan Drone 2021]

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下:NEDO)は、ドローンを活用してサービスを行うために必要なベースとなる技術の開発状況を広く展示した。

2021年6月18日
NEDO
SHARE

NEDOは、衝突回避システム、衝突回避に用いる準天頂システムに対応した受信機やアンテナの研究開発、運航管理システム、運航管理に必要な気象情報提供機能に関する研究開発など展示した。

- Advertisement -
NEDO
NEDO

NEDOは2021年4月から、通称「DRESSプロジェクト」(ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト)の一環として、NEDOが開発してきた運航管理システムの地域実証を始めたばかり。

全国10自治体、10事業管理機関を選び、さまざまな地形や用途において実際に運航管理システムを運用することで、疑問や課題をあぶり出し、最終的には社会実装を見据えたガイドラインを策定する予定だ。

NEDO

今回のブースでは、この「地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」に用いる技術がどのようなものかを、総合的に展示したという。

- Advertisement -

当日は、リモート質問受付が用意されていた。モニターとマイクを使って、遠隔地にいる担当者に話しかければいつもで話ができ、お互いのカメラを使って名刺交換も行うことができた。「衝突回避システム」について質問をすると、画面越しに専門家の方がこのような説明をしてくれた。

衝突回避するためには自機位置を把握し、センサーで相手を検知するという技術的な課題も、何メートルの離隔距離をとってどういうルールですれ違うといった共有のルール作りも必要になる。

例えば、相対速度200km/時などの非常に速いスピードで向かってくる有人ヘリがないわけではないので、これを確実に避けるためにはかなり遠くから有人ヘリを認識して、安全な距離を保って自ら避けていく技術が求められる。また、有人ヘリのパイロットにとって脅威にならないよう、150m程度の離隔距離を取る必要があるだろう。

NEDO

またブースには、光波センサ、電波センサ、多周波対応の小型GNSSアンテナ、GNSS受信機などハードの開発状況も展示されており、「さらなる小型化を進めるべく研究を進めている」とのことだ。

案内してくれたスタッフは、「とにかく今年はレベル4に向けて、NEDOがこれまである程度作り込んできたものを統合して、また民間の事業者さんたちが各自作ってきたものとも実際につないでみて、検証していく大事なフェーズだ」と繰り返した。

- Advertisement -
▶︎NEDO

DJI Matrice 4Tが広大な遊水地上空で活躍。DJI Dock 2も投入、ドローンによる「ヨシ焼き」残火確認 現場レポート
2025年3月21日
大林組とKDDIスマートドローン、ドローンポート「DJI Dock 2」を活用し能登半島で道路工事の作業効率化を推進
2024年11月20日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![後編]
2024年9月30日
ドローン操縦スキル上達のために。DPA回転翼3級から国家資格がベスト![前編]
2024年9月30日
TAGGED: Japan Drone, Japan Drone 2021, NEDO, ReportNow!, ドローン
dronenews_adm 2021年6月18日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article リーグルジャパン リーグルジャパン「NFBスキャン」、コンパクトLiDAR「VUX-120」などLiDAR製品展示 [Japan Drone 2021]
Next Article ドローン大学校 ドローン大学校、ブース内セミナーで今後の動向を"わかりやすく"講義。DJI Mini 2活用「空撮教室」も新規開講! [Japan Drone 2021]
- Advertisement -

最新ニュース

兼松、ニッセイと「球状歯車機構」の実用化に向けサブライセンス契約を締結
兼松、ニッセイと「球状歯車機構」の実用化に向けサブライセンス契約を締結
ニュース 2025年7月9日
4月9日に大阪・関西万博会場内「EXPO Vertiport」で行われた報道関係者向けフライトの様子
SkyDrive、大阪・関西万博での夏のデモフライト実施のお知らせ
ニュース 2025年7月9日
国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開 ─ 複雑作業の自律化に挑む
Highlanders Inc, 国産AIヒューマノイド「HL Human」初公開─ 複雑作業の自律化に挑む
ニュース 2025年7月9日
四足歩行ロボット
ポケット・クエリーズ × 鴻池組:切羽観察をロボットで革新!トンネル掘削の「危険作業ゼロ」へ挑戦
ニュース 2025年7月8日
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース 2025年7月8日
- Advertisement -

関連記事

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に
ニュース

世界が注目!イーロン・マスク氏も反応したAIドローン対決の舞台裏で、DRONE SPORTS株式会社が技術協力・インタビュー対象に

2025年7月8日
韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸
ニュース

韓国で15,000台突破!組み立てて飛ばす”紙”ドローン「COCODRONE(ココドローン)」日本初上陸

2025年7月8日
小林啓倫のドローン最前線
コラム小林啓倫

突風の中でドローンを安定飛行させるAI技術[小林啓倫のドローン最前線] Vol.91

2025年7月8日
250707_GII_top
ニュース

レッドクリフ、7月21日に玉野競輪場でドローンショー開催。LED演出のMPLUSPLUSと競演

2025年7月7日
Previous Next

DRONEとは

DRONE(https://www.drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします。

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?