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特集

自律飛行ドローンで飛躍するSkydio特集

最先端ドローン企業、Skydioを分かりやすく解説。さらに、Skydio製ドローンを活用した主な代理店を一挙紹介し、その可能性や独自性を紹介する

2024年3月29日
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Contents
Skydioは世界で最も勢いのあるドローン企業SkydioについてSkydioの日本での展開についてSkydio製品ラインナップSkydio X10Skydio 2+Skydio X2Skydio DockSkydioソリューションを提供する、代表的な企業一覧株式会社NTT e-Drone TechnologyNTTコミュニケーションズ株式会社KDDIスマートドローン株式会社株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク株式会社センシンロボティクス


今回Skydioの各ドローンと各販売代理店が提供しているソリューションをまとめて紹介したい。これは、今までSkydioの情報が網羅的にまとまっているサイトはなかったのが理由だ。


ドローン業界で注目されているSkydioは、今後さらなる飛躍が予想される。ますます注目を集めるその姿をまずは明らかにしていこう。

Skydioは世界で最も勢いのあるドローン企業


Skydioについて


Skydio(スカイディオ)は、2014年に設立された米国最大のドローンメーカーで、自律飛行技術における先駆者だ。

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Skydioは、AIによる自律飛行技術を搭載した、GPSや磁界環境に左右されないドローンの開発・製造のみならず、障害物回避技術、人物検知機能、対象自動追尾機能、2D・3Dマッピング機能などの搭載用ソフトウェアも開発し、 設立以来ドローン業界における革新的な企業のひとつだ。


Skydioの日本での展開について


Skydioの日本法人として2020年に設立されたSkydio合同会社。すでに日本において2番目に流通しているドローン企業となった。


日本では、ドローン飛行の安全性向上ならびにドローンを活用した業務全体の高度化・効率化・生産性向上の実現を目指し、国内のエンタープライズ向けに事業展開している。


Skydioのドローンは、国内でも土木建設、電力、製造業、通信など多様多種の業界において利活用され、評価されている。特に建築企業からは期待する声は多いという。


Skydio公式日本語HP

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Skydio製品ラインナップ


Skydioは2024年現在、3機種のドローンとドローンドックを日本で展開している。


Skydio X10

Skydio X10は、2023年9月に発表されたSkydio最新ドローンだ。最大飛行時間は40分、最大飛行距離は12km。Skydioドローンは、様々な機能が評価されていたが、それでもユーザーからつよく要望されていたのがカメラ性能の強化だ。

X10では、そのカメラ性能が飛躍的に強化されているのが大きなポイントだ。これはドローン点検を導入・推進している企業にとって、とても魅力的だ。カメラの性能が高いということは、それだけ安全マージンを確保できるからだ。

今回、ペイロードユニットも発表されて、RTKユニットやナイトビジョン、パラシュートなどが発表された。様々なユニットをアタッチすることで、ドローンの能力が向上して、今まで以上に現場で活躍するのではないかと期待する。

[特徴]
  • NVIDIAの最新AI搭載プロセッサーJetson Orinが搭載されているため、今後ソフトウェアによって性能が大きく向上する
  • 望遠・広角カメラは最新のSONY製イメージセンサーを搭載しており、最高レベルのビジュアルを捉えることができる
  • ナイトビジョンを搭載すれば、暗闇での自律飛行が可能

※2024年春から国内出荷開始


Skydio X10


Skydio 2+

Skydioの顔とも言える小型ドローン「Skydio 2+」は、狭い空間でも周りにぶつからずに自由自在に飛行できる。小型のため日本の環境で使い勝手がよく、日本で一番売れているSkydioドローンだ。最大飛行時間は27分、最大飛行距離は6km。


機体に搭載された6台のカメラを使って全方位をモニタリングして、搭載AIにより自機の周辺状況を分析。室内のGPSが届かない環境においても全方位の障害物回避機能を発揮しながら自律飛行できるため、操作性にも優れている。これにより、マニュアル操作でも安全かつ迅速に目的を達成できるのが強みとなっており、結果的に従来のような長時間におよぶトレーニング時間の短縮化や人件費の削減につながるのも魅力だ。


さらに標準で遠隔操縦ソフトがついているため、操縦者が遠距離にいてもSkydioを飛ばすことができる。もちろん補助者は必要となるが、安定しているSkydioだからこそ遠隔でもきちんと飛ばすことができる。


[特徴]
  • 6つのビジョンセンサーによって、GPS電波が届かない屋内でも自律飛行制御によって安定にして飛行できる
  • コンパクトな筐体なので、狭い空間でも安定飛行できる
  • Skydio Dockと組み合わせると、遠隔地から自動巡回飛行が可能

Skydio 2+

Skydio X2

Skydio X2は、サーマルカメラ、ズームカメラを搭載、最大飛行時間35分、最大飛行距離6kmの産業用ドローンだ。Skydio 2+と同じく6つのビジュアルセンサーが搭載されており、自律飛行できる。10℃の低温下から43℃の高温下でも利用可能で、過酷な環境にも対応できる優れた耐久性を備えているため、特殊なミッションに適している。


プロペラローターにストロボを搭載しているため、夜でもドローンの位置がわかる。また、「GPSナイトフライト」機能を搭載しており、夜でも、障害物を自動回避できる。


[特徴]
  • 機体は折りたたみ可能。移動の際には、専用ハードケースにコンパクトに収納できる
  • 赤外線カメラFLIR 320x256デジタル8倍ズームを搭載。
  • 高精度GPSと慣性航法により、夜間の飛行が可能

Skydio X2


Skydio Dock



Skydio Dockは、自動離発着や自動充電に対応するSkydio機専用のドローンドックだ。ソフトウェア「Skydio Remote Ops」をつかって遠隔地からの自動巡回飛行および撮影ができる。


ドローンを飛行させる場合、操縦者が現場に行く必要があったが、Skydio Dockを活用することで都度現場に行く必要がなくなる。これはコスト面で大きなメリットだ。


さらに「Skydio Remote Ops」をつかった自動飛行により安定した巡回飛行が可能になり、個人の能力に依存する環境を排除できる。


Skydio Dockには3種類あり、Skydio 2+向けの屋内用ドック「Skydio Dock for 2+」、より柔軟な設置を可能とする屋内用ドック「Skydio Dock Lite」、Skydio X2向けの屋外用ドック「Skydio Dock for X2」がある。


[特徴]
  • 暴風雨に耐えるIP56グレード。設置場所や状況に関わらず継続使用できる。
  • 温度制御により、バッテリやドローンを最適温度範囲に留めることができる。さらに加熱式のルーフやドア金具により、冬季の氷や雪に対処可能。
  • クラウドソフトウェア「Skydio Cloud」をつかって、クラウドで運行管理から撮影した画像や動画まですべてを管理できる

Skydio Dock




Skydioのドローンは、自律飛行という強みがあるため、トレーニング時間の大幅な短縮化や、人件費・運用コストの削減にも貢献でき、迅速に導入しやすいのが大きなメリットだ。それによって日本のドローン市場においてポジションを確立し始めている。


Skydioは先進的なアセットとして、遠隔操作を可能にさせるSkydio DockやSkydio Remote Opsを提供している。まだ建設現場などにおいて実証実験のフェーズであるが、今後のドローンビジネスのひとつの型であり、さらなる展開が期待される。


日本では、代理店網を構築して事業展開している。ドローンを活用したソリューションは、どうしても個別事案に合わせて適応しないといけないところもあり、現場に近い代理店が主導したほうが、うまく導入しやすいのだろう。


それではSkydioを取り扱っている代表的な代理店及び各代理店のサービス概要や強みを、次から見ていく。

Skydioソリューションを提供する、代表的な企業一覧

※五十音順

株式会社NTT e-Drone Technology

サービス概要

①機体販売
・NTT東日本グループの自社設備点検等での運用ノウハウを活用した導入、運用支援が強み
②Skydio認定講習
・Skydio社指定の講習カリキュラムを実施(メーカー認定修了証も発行)
③ドローンサービス
・"サブスク"で​リスクとコストを抑えて利用できる「おまかせeドローン」は、機体+パイロット+データ処理(3D化やオルソ化等)までを一気通貫で提供


サービス詳細
用途 点検、災害対策、警備など
販売体制 営業、サポート、認定講習(講師13名)、役務提供(操縦者約80名)まで総合的な体制
おすすめの導入事例 Skydio2+
・設備点検(橋梁、鉄塔、建物付属設備等)
・建設工事現場の安全、進捗確認
Skydio Dock
・発電所内の自動巡回点検用
代表的なソリューション ■Skydio Dockを活用した遠隔地の自動巡視点検
・発電所等の複雑な屋内環境下における設備点検や有事の際の状況確認業務に対して、Skydio Dockによる自動巡視、リアルタイム映像配信等により50%以上の稼働削減効果あり。NTT東日本グループのWi-Fi構築ノウハウを最大限に活用し、快適なSkydio Dockの運用が可能。
お問い合わせ support_skydio@nttedt.co.jp

NTTコミュニケーションズ株式会社

サービス概要
  • Skydioプロダクトを軸に点検、自動巡回ソリューションを提供。47都道府県へのサービス提供実績を基にした実装支援が強みだ。点検支援技術性能カタログに点検支援技術が登録されている。
  • 自動巡回ソリューションはStarlink BusinessやメッシュWi-Fi等ネットワーク構築と組合せてワンストップ提供。
  • Skydio, Inc.認定のSkydio Master Instructorが4名(日本初及び日本最大)在籍しており、導入を支援する。

サービス詳細
用途 点検・巡回業務など
販売体制 営業サポートに加えリリース前の性能評価チームを保有
おすすめの導入事例 Skydioドローン
・橋梁・鉄塔など各種点検
Skydio Dock
・建設現場・インフラ設備・倉庫等の自動巡回
代表的なソリューション
  • 点検ソリューション:自治体、道路、鉄塔、電力、ガスなどの設備を保有・管理しているインフラ事業者様へドローン実装支援
  • 自動巡回ソリューション : 建築、土木、プラント、電力、ガスなどのインフラ事業者様へStarlink BusinessやNW構築も含めたワンストップソリューションの提供
お問い合わせ infra-drones@ml.ntt.com

KDDIスマートドローン株式会社

サービス概要

KDDIスマートドローンは、モバイル通信を用いてドローンを制御することで、安全な遠隔飛行・長距離飛行を実現するサービス構築を行う。また、点検・物流・監視・農業・測量などお客様のニーズに即したドローンソリューションの提供に取り組んでいる。


サービス詳細
用途 点検・巡視業務
販売体制 販売からアフターサポートまでトータルサービスで提供
おすすめの導入事例 橋梁、鉄塔点検、ダム建設現場の方面工事など
代表的なソリューション Skydio DockとStarlink Businessにて通信確保が難しいエリアやインフラ施設などで、点検・巡視ソリューションを実施。また、Skydio2+では橋梁、通信鉄塔点検に活用しており、機体の特長に合わせてソリューションを提供中
お問い合わせ https://kddi.smartdrone.co.jp/contact-list/

株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク

サービス概要

2020年1月からSkydio機体を点検現場に導入。以来、点検受託、機体レンタル、機体販売、操作講習とSkydioの利用を希望する全ての事業者を支える。



サービス詳細
用途 点検業務の効率化・DX化
販売体制 営業、サポート、講習、受託業務などを担う体制
おすすめの導入事例 点検
・橋梁添架管路や鉄塔等の点検、遠隔点検等
巡回監視
・警備業務の遠隔巡視、インフラの遠隔巡視点検、在庫管理等
代表的なソリューション
  • Skydio機体レンタルサービス
  • Skydio Dockが自動巡回で取得したデータのAI解析サービス
  • 橋梁・管路・鉄塔等のドローンを用いた点検受託サービス
お問い合わせ https://www.jiw.co.jp/

株式会社センシンロボティクス

サービス概要

  • 業務自動化ソフトウェアの提供
    データ取得から利活用までをワンストップで実現するアプリケーションを、AIを含むプラットフォームと豊富なノウハウを基に実現
  • ドローン機体+研修
  • SkydioDock+導入支援サービス
  • 業務定着に向けたオリジナルサポート
    お客様のドローン導入準備の状況に沿って最適なサポート体制を設計し、安定した業務実装のお手伝い


サービス詳細
用途 巡視業務、進捗管理
販売体制 セールスや現場でのサポート対応を行う部門を保有
おすすめの導入事例 インフラ施設での現場のAI解析による巡視自動化
代表的なソリューション ●ゲンコネ
工場・プラントの施設・設備管理の現場で発生する不具合・修繕箇所の対応情報や設備情報を一元管理、活用できるクラウドアプリケーションだ。設備情報とトラブルやタスク管理を図面やSkydio、アクションカメラ等で取得した360°パノラマ上で行うことができ、直感的に把握できる。
お問い合わせ https://www.sensyn-robotics.com/

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kawai 2024年3月29日
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